マネー
-
2020.3.23

「親との同居」金銭メリットはどのくらい?

(写真=Pavel L Photo and Video/Shutterstock.com)
(写真=Pavel L Photo and Video/Shutterstock.com)
親との同居を考えた時、考えるべきことの1つが「お金」です。もちろん、同居のメリットはお金だけではありませんが、金銭メリットが同居の後押しになることも事実です。今回は、二世帯住宅で同居する場合に考えられる金銭メリットについて解説します。

親との同居で何が変わる?

親との同居を考え始める理由は、人によってさまざまです。両親の持つ土地建物を同居前提で譲り受ける予定という人もいれば、年老いた両親が心配で二世帯住宅を建てて同居しようと考える人もいます。

また、最近では経済的なメリットに着目して同居を検討する人も増えてきました。今回は、親と同居することで具体的にどのような金銭メリットがあるのか詳しく解説していきます。

親との同居、生活費のメリットは?

生活費については、セキスイハイムが二世帯住宅に住む300人に実施したアンケート調査が参考になります。

食費・光熱費の総額が変化したかという質問に対して、結果は「変わらない」が40.7%と最も多く、「下がった」が40.3%、「上がった」が19%でした。

食費や光熱費は、分担方法によっても変わってきます。しかし一般的に、食費はまとめ買いすることで節約できる可能性が高くなります。また、光熱費を折半すれば、世帯を分けて支払うより低く抑えられるでしょう。

毎月の生活費以外に、修繕費や固定資産税を折半できるのもメリットです。ただし、どこまでの費用を折半にするのか、事前にきちんと話し合い、トラブルにならないようルール作りをしておくことが大切です。

二世帯住宅でもらえる可能性のある補助金を紹介

続いて、二世帯住宅を新築したりリフォームしたりする際に受け取れる可能性のある補助金を紹介します。

1つ目は、地域型住宅グリーン化事業です。省エネ・優良建築物など一定の要件を満たす新築木造住宅を建てた場合、140万円を上限として補助金を受け取れます。

2つ目は、長期優良住宅化リフォーム推進事業です。今住んでいる家をリフォームする場合や、中古住宅を購入してリフォームする場合に、一定の要件を満たせば250万円を上限として補助金を受け取れます。

この他にも、自治体によって補助金や税金控除の制度を設けているところもあります。二世帯住宅で親と同居することを考えているなら、公的制度をうまく活用して、金銭的メリットを享受しましょう。


>>その他のおすすめ記事
「年収2,000万円」止まりの人と、その上にいく人の違い
プラチナカードの代表的な特典は?還元率の高さなどメリットも紹介
日系企業と外資企業、年収3,000万超えはどっちが多いのか
「お金は使ってこそ増える」のウソ・ホント
個人事業主ができる「節税対策」6選 法人化という選択肢も?