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2020.3.22

申請せず大損!?シニアがもらえる「補助金・助成金」3選

(写真=Rawpixel.com/Shutterstock.com)
(写真=Rawpixel.com/Shutterstock.com)
住宅改修の助成金や補聴器補助金、起業補助金など、国や自治体が制度として用意しているシニア向けの助成金や補助金にはさまざまな種類があります。この記事ではそれぞれについて、対象者や金額、内容などについて分かりやすく紹介していきます。

(1)介護保険の住宅改修助成制度

介護保険に加入している要介護者・要支援者が、リフォームによって「手すり」「段差の解消」「洋式便器への取替」などの改修を行った場合に補助金がもらえる制度があります。改修内容や改修の理由などについてケアマネジャーと相談しながら書類を作成し、事前に申請する必要があります。やむを得ない理由がある場合は事後の申請も可能です。支給額は、支給限度基準額20万円の9割にあたる18万円です。

(2)補聴器購入に関する補助金・助成金

補聴器に関する補助金や助成金の制度を用意している自治体もあります。お金で助成するほか、現物を支給している自治体もあります。

条件や対象範囲はさまざまですが、年齢はおおむね65歳以上か70歳以上とされており、助成金額は1回限りで上限が2万~3万5,000円程度のケースが多くなっています。自治体によって所得に関する条件なども異なります。

(3)生涯現役起業支援助成金

「生涯現役起業支援助成金」は厚生労働省の制度で、40歳以上の中高齢者が起業するときに従業員の募集などにかかった費用の一部を助成するなど、支援を行うものです。

上記の雇用に関する助成としては、起業時の年齢が40歳から59歳の場合は助成金の上限が150万円で助成率は2分の1、60歳以上の場合は上限が200万円で助成率が3分の2と決められています。

まず知ることが第一歩

こうした制度については、そもそも知識がないと利用する機会を逃してしまいます。そのため、まず制度概要を詳しく知ることが第一歩です。市役所などを訪れてどういった制度が用意されているのか聞いてみるのも一つの方法です。


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