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2019.9.8

不況はどのように株価に影響を与えるのか?

(画像=tommaso79/Shutterstock.com)
(画像=tommaso79/Shutterstock.com)
モトリーフール・シンガポール支局、2019年6月4日投稿記事より

不況は、資本主義社会の必要悪と見なされています。

予測精度が改善しているにもかかわらず、多くの国がこの問題を解決できていません。

そのため、政府は景気後退に立ち向かい、経済へのダメージを最小限に抑えるための各種対策を持っています。

悲観論が沸き起こる不況という環境の中で、投資家は株式相場を乗り切る方法を理解し、景気後退が株価に与える影響を理解する必要があります。

心理学を研究することによって、投資家は不況時の投資に関してより多くの情報に基づいた選択をすることができます。

そうすれば、不況時に何も行動できないという事態には陥らず、勇気と確信を持って行動できるでしょう。

不況による買い場の到来

景気後退は、通常、経済全体に悪影響を及ぼすため、商品やサービスに対する全体的な需要を鈍らせます。

多くの人が仕事を失い、給与が減らされ、ボーナスがカットされます。

企業は大幅に生産量を減らし、結果として売上高と収益性が低下します。

成長見通しは通常弱まり、利益は大幅に低下するため、市場は景気後退の影響を受けた企業には割安な価格を付ける傾向があります。

悲観主義が浸透すると低いバリュエーションとなり、そのため株は好況時に比べてはるかに安く取引ができます。

バーゲンセールのオンパレード

景気回復への期待は低いので、株は長期ファンダメンタルズに対して低い価格設定がなされます。

株式市場の展望を調査し、不況期に多くの掘り出し物を見つけることをおすすめします。

多くの企業に対する期待が低く、バーゲンセール状態になっているので、投資家はしばしば選択肢があまりにも多いことに驚きます。

平常心でいる

株価が安値で取引されているため、投資家はポートフォリオを回復させるために優れた企業を選択する必要があります。

これには、株価が短期的にかなり下がることに対して平常心でいる必要があります。

投資家は、長期的な視野を持ち、優れた企業を購入している限り、短期的な価格の下落を恐れてはいけないでしょう。

文・The Motley Fool Japan編集部/The Motley Fool Japan
 

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