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2019.5.12

セカンドハウスで週末を豊かに。2地域居住のすすめ

(写真=Roberts Photography/Shutterstock.com)
(写真=Roberts Photography/Shutterstock.com)
仕事が忙しく、職場と自宅を往復する日々の中、週末だけでも都会の騒々しさを離れてのんびり暮らしたい、という人も多いのではないでしょうか。近年にわかに人気を集めているセカンドハウスは、そんな人の願いをかなえてくれるアイテムです。別荘とも少し違う、セカンドハウスのある生活をのぞいてみましょう。

セカンドハウスと別荘の違いは?

「現在の自宅のほかにもうひとつ自宅がある」と聞くと、まず思い浮かぶのが別荘です。避暑地の別荘、温泉のある別荘などで、長期休暇をのんびりと過ごせるのが利点です。一方セカンドハウスは、「一時的に利用する家」ではなく、月に1日以上、定期的に生活に利用している家を指します。セカンドハウスを所有すると、現在の自宅に加え、生活拠点がもう1つ増えることになるでしょう。

例えば平日は都心にある家で寝泊まりをして、週末は郊外の家でのんびりと暮らす。海のそばや山の奥など、自然豊かな郊外で暮らす経験は、子どもの心を育むことにもつながりますね。

セカンドハウスの税制優遇

セカンドハウスは別荘と違い、税制面で優遇を受けられます。もうひとつの家がセカンドハウスと認められると、固定資産税の軽減措置が受けられます。

セカンドハウスの固定資産税

不動産を所有している人は、毎年自治体に固定資産税を納めなければなりません。固定資産税は、「課税標準×1.4%」で算出され、毎年1月1日時点の所有者に納税通知書が送られてきます。

固定資産税上、建物がセカンドハウスと認定されることで、固定資産税額が軽減される特例があります。固定資産税には住宅用地の特例があり、マイホームの固定資産税評価額は、200平方メートル以下の部分で課税標準の6分の1に、200平方メートルを超える部分は3分の1に軽減されることに。そしてこの特例は、セカンドハウスにも認められるものです。

セカンドハウスの都市計画税

固定資産税と同じく、建物がセカンドハウスと認められると、都市計画税の基準となる課税標準が200平方メートル以下の部分は3分の1に、200平方メートルを超える部分は3分の2に軽減されます。都市計画税の税率は市町村によって異なりますので、詳しくはセカンドハウスを置く市町村に確認してみましょう。

関東周辺でおすすめのエリア

ここからは、セカンドハウスの所有におすすめしたい、関東近郊エリアをご紹介します。

房総半島の海が見える家

海に山に、自然豊かな房総半島は、セカンドハウス暮らしにピッタリのエリア。海の見える丘に土地を買って家を建てたり、コンテナハウスやプレハブハウスなどを置いたり、または中古住宅を購入したりして、セカンドハウスを楽しみましょう。中古住宅なら、海の見える場所でも土地付きで3,000万円ほどで購入できます。

箱根で温泉のあるセカンドハウス

静かな山の中で、温泉につかりながら日ごろの疲れが癒されるセカンドハウスもあります。箱根にある温泉付きの中古住宅を検討してみましょう。価格も意外とお手頃で、2,000万円ほどで購入できる物件もあります。

秩父で空き家を活用する

日本全国で増えている空き家をセカンドハウスにすることで、比較的手軽に2拠点生活ができます。広い庭のある家で家庭菜園をするのもおすすめ。「ちちぶ空き家バンク」をみてみると、100万円台から土地と家を購入できることが分かります。古屋を買ってDIYでリノベーションをする、というのもよさそうですね。

セカンドハウスで人生がもっと豊かになる!

社会全体の価値観が多様化し、より自分らしく充実した生き方を望む人が増えています。セカンドハウスでの生活を視野に入れ、日常的にオンとオフのバランスをとることで、さらに人生を豊かにしていくことができるかもしれません。
 

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