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2020.9.26

富裕層が集まる「チャリティガラパーティ」は日本にも浸透するのか

(写真=naka/stock.adobe.com)
(写真=naka/stock.adobe.com)
世界のセレブが行うさまざまなチャリティ活動を見て、自分もチャリティ活動で社会貢献したいと思っている富裕層も多いことでしょう。そのような中、日本でも楽しみながらチャリティに参加できる「チャリティガラパーティ」が増えつつあります。いったい、どのようなチャリティ活動なのでしょうか。

セレブほどチャリティ活動に熱心という現実

世界では、セレブであるほどチャリティ活動に熱心なことはよく知られています。著名な実業家や大富豪が財団を立ち上げ、病気や貧困対策、教育機会の提供などに寄付を行っています。また、人気アーティストがチャリティコンサートを開催して収益を慈善団体などに寄付する話もよく聞かれます。

そのチャリティ活動の一環として海外セレブが利用しているのが、「チャリティガラパーティ」です。日本でも富裕層を中心に浸透しつつあります。
 

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楽しんで社会貢献できる「チャリティガラパーティ」とは

チャリティガラパーティとは、寄付金集めを目的とした特別な催しのことを指します。中には高円宮妃殿下主催のパーティもあり、格式の高さが伺えます。会場は有名ホテルで行われることが多いようです。

出席に際し服装は男性がタキシード、女性がイブニングドレスを着用するのが正式とされています。規模の大きなパーティではオペラ歌手による歌唱や、プリマバレリーナによるバレエなどが披露される場合があります。

参加費用は、アミチエジャポン主催のチャリティガラパーティの募集例では、テーブル席で4万5,000円(会員)、5万5,000円(非会員)となっています。一流歌手のディナーショーほどの参加費と考えればわかりやすいかもしれません。

チャリティガラパーティの参加方法

チャリティガラパーティを主催しているのは、主に以下のような団体があります。
  • 一般社団法人「アミチエジャポン」
  • 人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」
  • NPO法人「子供地球基金」
チャリティガラパーティの参加方法を、アミチエジャポンの例で見てみましょう。まず入会の申し込みを行います。年齢は20歳以上、入会金1万円、年会費3万6,500円を支払えば入会できます。ただしアミチエジャポン会員の紹介が必要なので、入会には一定のハードルが設けられています。

入会するとアミチエジャポン主催のチャリティガラパーティに優先的に参加できます。入会できない場合でもパーティに参加はできますが、非会員料金が適用されます。

チャリティガラパーティの普及度と今後の課題

では、現在の日本におけるチャリティガラパーティの普及度はどうでしょうか。

「経済界」Webサイトの分析によると、一番規模の大きいアミチエジャポンの登録会員数は2019年の段階で450人と、それほど普及していないように見えます。

その原因として、欧州で公式な社交パーティを行う規模の会場が東京では確保しにくいという現状があります。チャリティガラパーティが浸透するかどうかは、今後有力な企業会員をいかに増やすかにかかっているといえそうです。

チャリティガラパーティは、催しを楽しむことはもちろん、チャリティを共通の話題とする社交の場としての役割も持ちます。富裕層が参加しやすい慈善活動として、日本でも普及することが期待されます。
 

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