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2020.8.30

ファンドラップかロボアドバイザーか?運用を任せるならどちらを選ぶ?

(写真=Phongphan Supphakank/stock.adobe.com)
(写真=Phongphan Supphakank/stock.adobe.com)
ファンドラップとロボアドバイザーは、どちらも長期投資を“お任せ”できるサービスです。しかし、手数料や運用方法といった詳細には、いくつかの異なる点もあります。それぞれの特徴を確認し、自分に合ったサービスを選んで資産運用を成功させましょう。

ファンドラップもロボアドバイザーも投資一任サービス

ファンドラップもロボアドバイザーも、長期の資産運用を目的とした投資一任サービスです。投資一任サービスとは、投資家の投資方針やリスク許容度・投資の目的などに合わせて、投資家に代わり運用を行うサービスをいいます。

資産運用は、気に入った銘柄を購入するだけではうまくいきません。成功のためには、以下を行う必要があります。
  • 投資方針に合った銘柄選び
  • 複数銘柄への分散投資によるリスクの軽減
  • ポートフォリオ(投資資産の組み合わせ)の見直し
  • タイミングを見計らっての売買
これらの作業を、投資家に代わって行ってくれるのが投資一任サービスです。

投資の専門家にお任せ。ファンドラップのメリット・デメリット

ファンドラップは、銀行や証券会社といった金融機関の専門スタッフが投資家の資金を預かり、運用するサービスです。ファンドラップには、以下のメリットとデメリットがあります。

ファンドラップのメリット

ファンドラップのメリットは、専門家に相談しながら運用を任せられる点です。金融機関によっては、将来の資金計画や相続などを考慮したプランの提案も行っています。

ファンドラップのデメリット

ファンドラップのデメリットは、コストが比較的高い点です。ファンドラップでは、たとえば投資信託の保有中にかかる信託報酬といった金融商品自体の手数料のほかに、投資顧問報酬がかかります。報酬額は金融機関により異なりますが、おおむね1~1.5%程度です。また、ファンドラップでは、最低投資金額が300万円以上など、ある程度まとまった資金が必要な点も注意しましょう。

AIにお任せ。ロボアドバイザーのメリット・デメリット

ロボアドバイザーは、投資家に代わりAI(人工知能)が運用を行ってくれるサービスです。インターネット上で投資経験やリスク許容度、投資期間といったいくつかの質問に答えるだけで、投資家にマッチした運用プランをAIが自動選定してくれます。

ロボアドバイザーのメリット

ロボアドバイザーのメリットは、パソコンやスマートフォンから手軽に申し込みができる点です。最小投資金額も数万円からと、比較的始めやすいサービスだといえるでしょう。AIが運用するため、感情に左右されることなく金融アルゴリズムに則った投資ができる点も魅力です。

ロボアドバイザーのデメリット

ロボアドバイザーのデメリットは、投資顧問報酬がかかる点です。ただし、一般にはファンドラップに比べ報酬額は低く、0.5~1%程度となっています。

自分に合ったサービスを選んで、長期運用を始めよう

ファンドラップもロボアドバイザーも、投資のプロ、またはプロのメソッドや知識に運用を一任するサービスです。安定した運用に必要とされる、市場や銘柄の調査および投資後のフォローなどは、場合によっては投資家の負担になるでしょう。ただ、運用期間が長くなると、管理にかける時間も増します。管理の負担をかけず長期の資産運用を考えている人は、ファンドラップやロボアドバイザーを活用するのもいいかもしれません。

 

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