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2020.6.20

「朝のエクササイズは健康によい」は本当か。

健康管理の一環として、朝のエクササイズが推奨されている一方、「朝にハードな運動をすると、心臓や関節に負担がかかる」との意見もあります。朝と午後、どちらが健康によいのでしょうか。専門家の意見を参考に、効果的なエクササイズのコツを探りましょう。

朝のエクサイズのメリット・デメリット

エクササイズが心と体の健康によいことは、医学的にも立証されていますが、特に朝のエクサイズがよいとされるのには、いくつかの理由があります。

米サンディエゴ州立大学および全米スポーツ医学アカデミーの運動生理学者であるファビオ・コマナ氏は、1日のスタートである朝は、心身ともにリフレッシュした状態でエクササイズできるため、疲労を感じ始める昼間や夜に比べて習慣化しやすいと指摘しています。

またその他にも、集中力や意思決定力、生産性、睡眠の質の向上、ストレスの軽減、食欲の抑制、脂肪燃焼など、さまざまなメリットが期待できます。

しかし朝は関節や筋肉がこわばりやすく、ジョギングなどでは膝に負担となる可能性があるほか、アメリカ心臓協会の調査によると、特に激しい運動は、心臓発作や突然死のリスクを上げる可能性があります。

また、高血圧や狭心症などの薬を朝服用している場合は、朝のエクササイズに十分な注意が必要です。

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午後のエクササイズのメリット・デメリット

一方、午後のエクササイズもストレス軽減や持久力の向上に効果があり、無酸素トレーニング(短距離走など短時間で行うハードな運動)に向いていることが数々の調査で立証されています。デメリットとしては、睡眠の質が低下する可能性が指摘されています。

つまり、それぞれの時間帯にメリット、デメリットがあるということです。

重要な点は、時間帯ではなく「習慣」

エクササイズは定期的に継続してこそ、価値があります。例えば、夜勤の多い人が朝一番でエクササイズをしようとしても、体に負担がかかるだけです。

そもそも、「決まった時間帯に、エクササイズしなければならない」というルールはありません。自分の生活スタイルやその日の体調、気分に合わせ、エクササイズの時間を変更する柔軟性も大切です。自分にとって快適に続けられる「習慣」と、運動後に爽快感を得られるエクササイズを見つけることが、長続きさせるポイントではないでしょうか。
 

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