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2020.5.11

【連載#4】なぜ富裕層はこの趣味に走るのか?

今でも賛否両論はありますが、日本にも近い将来カジノが誕生する予定です。カジノは「大人の社交場」とも言われ、VIPになるとさまざまな待遇が受けられるようです。世界中のカジノでVIPとして優遇を受けている富裕層にカジノの魅力を伺いました。
 
なぜ富裕層はこの趣味に走るのか?
【#1】馬主編
【#2】時計編
【#3】クルーザー編
【#4】カジノ編

航空券やホテル代をカジノ側が負担。VIPならではの特典とは?

日本にも2020年台半ばにカジノを含むIR(統合型リゾート)が誕生する予定です。IRの成功例としてよく名前が挙がるのがシンガポールの「マリーナベイ・サンズ」。日本では、2011年の携帯電話会社のCMで、地上200メートルの天空プールが使われたことで脚光を浴びました。

さて、数年後にも日本に誕生するカジノですが、実はカジノ好きの日本人たちは今でもシンガポールやマカオ、韓国などでカジノを楽しんでおり、なかには毎月のように海外のカジノに足を運んでいるツワモノもいます。昨年は30回以上も海外のカジノに足を運んだというITベンチャーの社長は言います。

「海外のカジノにはVIP待遇というものがあり、一定程度の金額をデポジットすることで航空券代やホテル代、飲食代などが無料になるシステムがあります。私は韓国のカジノをよく利用するのですが、極端な話、『明日から行くから航空券の手配よろしく』とカジノの販促担当に電話を入れるだけでOKなんです。空港にはリムジンが迎えに来てくれて、豪華な部屋を用意してくれます。ちなみに、このVIP待遇はカジノでの勝ち負けにかかわらず常にVIPに提供されるものですので、もしカジノで勝てば、旅費はすべてタダのうえに入国時よりも多くの現金を持って帰ることができるというわけです」

それにしても、日本にも競馬をはじめ、さまざまなギャンブルが存在しますが、なぜ彼らはカジノにこだわるのでしょうか?
 

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一体化する香港・マカオ・深セン。今後はメガロポリス化する可能性も。

圧倒的に還元率が高いカジノのカードゲーム

「まず、競馬や競輪などの公営ギャンブルに比べて、カジノは圧倒的に還元率がいいのです。一般的に公営ギャンブルの還元率は75%で、残りの25%が胴元の取り分となるのです。ところがカジノのカードゲームの場合、還元率は97%以上。つまり、公営ギャンブルに比べて、勝てる確率が高いのです。加えて、これまで海外カジノのVIPルームで知り合ったカジノプレイヤーとは、ビジネスで何度もパートナーシップを結びました。世界中の富裕層がVIPルームに集まってきますので、お互いを知って仲良くなれば、自然とビジネスの話に発展します。まさに大人の社交場といったイメージでしょうか」

では、VIPになるためにはどれくらいの資金が必要なのでしょうか? 前出の社長によると、一般的に韓国なら300万円程度の軍資金の持ち込みが必要ですが、VIPの紹介があれば、100万円程度でもOKとのこと。フィリピンのマニラであれば、100万円程度で誰でもVIP待遇を受けることができるそうです。なお、シンガポールはハードルがやや高く、800万円程度のデポジットが必要ですが、VIPになれば『CIP』と呼ばれる専用のターミナルで入出国が許されるといいます。ちなみに、前出の社長はシンガポールのセントーサにあるカジノのゴルフコンペに招待され、『優勝80万円、ホールインワン賞1,600万円』という賞金の高さに驚かされたといいます。もちろん、参加費は無料。プレー後には豪華な中華料理店で表彰式が行われと聞きました。

さて、そんなカジノですが、日本人や中国人などに人気なのが「バカラ」や「ブラックジャック」というカードゲームです。バカラは基本的に“丁半バクチ”のようなもので勝つためのテクニックはありませんが、ブラックジャックは勝率を高めるためのストラテジーが存在します。そのため、最低限のルールを把握しておく必要があります。ネットなどでも解説されていますが、出来れば最初は経験のあるカジノプレイヤーに同伴してもらうのがいいでしょう。


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