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2019.7.7

移動する隠れ家?豪華キャンピングカーで自由旅を満喫

(写真=Andrey Armyagov/Shutterstock.com)
(写真=Andrey Armyagov/Shutterstock.com)
近年、宿泊先を定めることなく、気の向くままに旅ができるキャンピングカーの人気がますます高まっています。従来の大型タイプはもちろん、小回りがきいて価格も手頃な軽キャンピングカーが走る姿を見かけることも増えてきました。

キャンピングカーは、いつでもすぐ旅に出発できるという優れた移動手段でありながら、道があるところならどこにでも行って、プライベートな空間が楽しめるユニークな乗り物です。一人でのんびり旅、カップルや夫婦の旅、家族連れで快適に過ごす旅など、さまざまな楽しみ方があります。

最近では、自宅で過ごしているのと同じような空間をキャンピングカーに求める人たちも増えており、豪華な居住空間や快適に旅するための設備を搭載した、ハイクラスの高級キャンピングカーにも注目が集まっています。

この記事では、1,000万円を超える超高級価格帯の新モデルが次々と登場している、豪華キャンピングカーの魅力をご紹介します。

ニーズに合わせて多様化するキャンピングカー

キャンピングカーは、ベースに使用する自動車の種類によっていくつかのタイプに分かれています。キャブコン(キャブコンバージョン)やバスコン(バスコンバージョン)、トレーラータイプのものなど、キャンピングカーと聞いて思い浮かぶタイプから、最近人気が高まっている軽キャンパー(軽キャンピングカー)やバンコン(バンコンバージョン)などが主なものです。

キャブコン

トラックの荷台部分から運転席の天井までを大きく改造して室内空間にしています。「キャンピングカーといえばこのフォルム」という、定番のタイプです。旅行期間中生活するために必要な寝台やテーブル、キッチンやトイレをはじめ、テレビや冷暖房まで多彩な設備がコンパクトにまとまっています。本格的にキャンピングカーで旅をするのにピッタリな乗り心地と、充実した設備が魅力です。

バンコン・バスコン

バンやマイクロバスなど大型車両を利用したキャンピングカーです。車内空間はキャンピングカー仕様に改造されている一方、外見は元のまま利用しているため、一見キャンピングカーとは見分けがつかないものも多くあります。キャブコンに比べて、運転の操作性や駐車場のスペースの確保が普段使用している車種とほぼ同じなので、扱いやすいというメリットがあります。

軽キャンパー

軽自動車をベースにしたリーズナブルで運転しやすいタイプです。寝台のみのシンプルなものから、キャブコンに劣らない充実した内装や設備を持つものなど、人気とともに選択肢が広がっています。

最新高級キャンピングカー3選

日本最大級のキャンピングカーイベントである「ジャパンキャンピングカーショー2019」が2月に幕張メッセで開催されました。国内外から多彩なモデルの車両が一堂に集まり、3日間の会期中に訪れた約6万7,000人の来場者たちの胸をときめかせました。

出展車両の中から、特に高級価格帯でフル装備のキャンピングカーを3つご紹介します。

ADRIA SONIC SUPREME(アドリア ソニック スプリーム)

黒とグレーでまとめ、光沢をおさえたマットでクールな車体の中には、キャンピングカー愛好家が憧れるありとあらゆる設備やゴージャスなインテリアが作り込まれています。810SCタイプでは、乗車人数5人、就寝人数4人となっており、家族やグループでの利用にも適しています。

最高ランクは1,678万円(税別)とキャンピングカーの中でも特にハイクラスです。

Dethleffs PULSE Low-Profile(デスレフ パルス ロー・プロファイル)

明るい木目の家具調とベージュにグレーのファブリックをうまく取り入れた、やわらかく落ち着いた内装です。外観の流れるようなデザインがスポーティーで洗練された印象を与えます。70センチのワイド幅エントランスと電動ステップによって簡単に乗り降りが行えます。キャンプ用品などの大荷物も積み込める広々としたラゲッジスペースも魅力です。

就寝定員4人の最高ランクの価格は1,180万円(税別)です。

ACSエテルノオクタービアM

日野自動車のリエッセ2をベース車にして乗車定員6名に仕上げたバスコンです。標準装備のソーラーパネルをはじめ137リットルの大型冷凍冷蔵庫やIHコンロ、電子レンジなど、旅行先で快適に生活するための充実した設備が搭載されています。

ショートタイプとロングタイプの2仕様が発売されており、上位仕様のロングタイプは約1,432万円(税別)で発売中です。

使うイメージに合わせてカスタマイズできる

キャンピングカーはカスタマイズ性に優れているのも人気の理由です。

通常利用する人数に合わせて寝台部分やテーブルのスペースを調整したり、ソファーやインテリアなどの内装にこだわったりすれば、プライベート空間をどこにでも持ち運べます。

ペットや子どもと一緒に旅をするために便利な設備を追加するケースも増えており、それぞれのキャンピングカーの旅のイメージを元に、自分仕様にカスタマイズできることがキャンピングカーの魅力でもあります。

好きなだけ走り、好きな場所で泊まる究極の旅

キャンピングカーで旅に出ると、時間や移動手段、宿泊先にとらわれない、自由で気ままな旅が約束されています。

リゾート地の別荘滞在や今話題のグランピング(キャンプテイストの宿泊施設)をはじめ、豪華施設で自然を楽しむのも素晴らしい体験です。しかし、気が向いた時に自らハンドルを握り、行った先で今夜の宿泊場所を決めるというキャンピングカーならではの贅沢な過ごし方を、新しい旅のかたちとして体験してみるのも面白いかもしれません。

 

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