投資・資産運用
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2019.4.16

子どもが産まれたら注目したい株主優待 おもちゃが「4割引き」も?

(写真=veryulissa/Shutterstock.com)
(写真=veryulissa/Shutterstock.com)
多くの人にとって、「出産」は忘れられない感動のイベントです。ただ、人生における大きなリスクを背負うことにもあります。子どもが出来るということは、今後20年程度、養育費や教育費などを負担していくことでもあるのです。

出産を機会にライフプランを見直し、子どもの養育費負担に役立つ株主優待について注目してみましょう。

出産でライフプランを見直す

出産でご両親などからまとまったお祝い金などをもらう機会もあることでしょう。児童手当が0歳から3歳までは月に1万5,000円、それ以降中学生までは基本的には1万円が支給されます。そういった資金を貯めるために、赤ちゃん名義の銀行口座を開設しておいてはいかがでしょう。はじめの入金額を子どもの出生時の体重や誕生日などにしておくといい記念にもなります。年間110万円までなら贈与税もかかりません。

学資保険を始めることも一つの選択肢でしょう。子どもの入学資金を準備するための貯蓄型の保険です。進学時にまとまった祝い金や満期保険金を受け取ることができます。もし親が死亡した場合はそれ以降の保険料支払いは不要です。子どもが怪我したときの医療保険もついています。

ジュニアNISA(少額投資非課税制度)の証券口座も作れます。0歳から19歳でもジュニアNISAとして年間80万円までが非課税の口座を開設できるのです。つみたて投資で子どものために長期の資金形成を始めるのもいいのではないでしょうか。

子どもが生まれたら保有したい株主優待株7選

子育てにかかる資金をサポートできるような株主優待株の長期投資を始めるのにもいい機会です。おすすめの7社を紹介しましょう。(2019年1月末時点)

(1)イオン<8267>
総合スーパーのイオンを中心にした国内流通大手です。子育てにはお金がかかります。その中心は生活費で食費と衣服代が多いのではないでしょうか?

イオンの株主優待は、イオングループで使ったお金のキャッシュバックが受けられます。100株以上の保有で3%、500株以上で3%、1000株以上で5%など、買い物金額に応じてキャッシュバックされるのです。もし年間100万円使うなら100株保有で3万円戻ってくるわけです。お客様感謝デーには5%割引特典があり、5%割引の上にキャッシュバックももらえます。

さらに、3年以上保有した場合、1000株以上で2,000円、2000株以上で4,000円など、年に1度ギフトカードももらえます。イオングループのほとんどで使えますので、総合スーパーや食品スーパーだけでなく、グループのキッズファッションの専門店でもキャッシュバックが受けられるのです。

(2)タカラトミー<7867>
老舗のおもちゃメーカーです。おもちゃの割引券とオリジナルのおもちゃが年に1回優待でもらえます。割引率は長く保有するほど上がります。1年未満だと10%、1年以上3年未満だと30%、3年以上で40%です。タカラトミーの公式通販サイト「タカラトミーモール」で使えます。

また、株主優待のオリジナルのおもちゃも貰えます。100株以上1000株未満なら、スポーツカーと働く自動車のミニカー2台セット、1000株以上2000株未満なら4台、2000株以上なら4台に加えてリカちゃんも貰えます。株主優待オリジナルで非売品です。

(3)スタジオアリス<2305>
子ども写真館の最大手です。年に1回写真撮影券がもらえます。100株以上500株未満で1枚、500株以上1000株未満で2枚などです。四切写真プリント(フレーム付)、キャビネサイズデザインフォト(アクリルフレーム付)、B3サイズポスターのいずれかひとつが無料です。七五三などのイベントでの写真撮影は意外とお金がかかりますので重宝することでしょう。

(4)ベネッセ<9783>
通信教育の最大手です。100株以上の保有で株主優待品カタログに掲載する優待品の中からご希望の1品を年に2回貰えます。「たまひよの内祝」のお菓子からお祝い返しを選ぶこともできますし、「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」といった通信教育の受講費に使える2,600円相当のポイントももらえます。

(5)サンリオ<8136>
ハローキティなどキャラクター商品の大手。サンリオピューロランド、ハーモニーランドの共通優待券に加えて 、サンリオショップ、 サンリオオンラインショップで使用可能な株主優待券をもらえます。100株以上でテーマパーク共通券3枚と1,000円の優待券、500株以上で共通券6枚と1,000円の優待券、1000株以上で共通券8枚と優待券2,000円分などです。

(6)日本マクドナルド<2702>
ハンバーガーチェーンの大手です。バーガー、サイドメニュー、ドリンクの3種類のセットが食べられる優待食事券がもらえます。自由な組み合わせが可能ですので、場合によっては1枚で1,000円以上の価値があります。100株以上300株未満の株主には食事券6枚がセットになった1冊、300株以上500株未満の株主には3冊、500株以上なら5冊です。子どもが大好きなおもちゃ付きのハッピーセットももらうことが出来ます。

(7)ANAホールディングス<9202>
子どもと一緒に旅行に行くのも楽しみですね。ANAの株主優待は、年に2回ANA国内線ご搭乗優待券が持株に応じて貰えます。100株以上200株未満で1枚、200株以上300株未満で2枚、300株以上400株未満で3枚などです。優待券で「株主優待割引運賃」、「小児株主割引運賃」「プレミアム株主優待割引運賃」などが利用出来るほか、ホテル、パッケージツアー、空港内売店などでの割引券ももらえます。

投資は余裕資金で

子どもの出産はライフプランを見直すいい機会です。ぜひ、いろいろと検討してみてください。ただ、子育てには突然の出費が必要なこともあります。目先必要としない資金で投資するように心がけましょう。株主優待は内容が変更されることもあります。投資をする際には、あらためて当該会社のホームページ等で詳細を確認したうえで決めましょう。
 

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