投資・資産運用
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2020.7.2

米国株おすすめランキング!60年以上連続増配に利回り8%以上の銘柄も

日本経済は未だ回復の兆しが見えず、それどころか「景気後退期」ともいわれています。国内景気が低空飛行を続けるなか、上場企業各社の株式配当金も振るわないのが現状です。そこで、投資家が目を向けているのが米国株です。日本企業と比べ株主還元に積極的で、連続増配企業も多数存在しています。今回は、米国市場における狙い目の米国株を紹介します。

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米国株の特徴:メリット

米国株は日本株と異なるメリットが多くあり、海外株の中でもポピュラーなものです。米国株の取扱に力を入れている証券会社も多く、証券会社によって取り扱っている銘柄が異なることがあります。

米国株を取り扱っている主な証券会社は以下の通りです。  
米国株おすすめ証券会社比較一覧表
ネット証券
会社名
海外ETF
本数
米国株銘柄数 特徴


楽天証券

申し込み
356件 3,543銘柄 取扱銘柄数No.1


マネックス証券

申し込み
306件 3,512銘柄 為替手数料が0円


SBI証券

申し込み
295件 3,228銘柄 NISAで米国株取扱可能
取引手数料は最低0ドル。 約定代金の0.45% (2020年12月時点)

楽天証券は取扱銘柄数業界No.1

楽天証券は米国株の取扱銘柄数がETFを合わせて4,000超えと頭ひとつ抜けており、本格的に米国株取引を始めたい方には魅力的な証券会社です。ポイント制度や、トレードツールが充実している点も魅力的です。

マネックス証券は為替手数料が無料

米国株などの外国株取引をする際には、為替手数料が発生しますが、マネックス証券ではその為替手数料が0円になっています。また、取扱銘柄数も業界トップクラスです。

ネット証券最大手のSBI証券はNISAでも米国株が取扱可能

SBI証券は現時点での口座開設数がネット証券No.1となっており、多くのユーザーが利用する証券会社です。また、NISAで米国株を取り扱いできるのはSBI証券のみとなっているのが大きな特徴です。


それでは、このように各証券会社が多く取り扱っている米国株のメリットを見ていきましょう。

 

配当が年4回の企業が多い

日本国内の株における配当回数は年1~2回の企業がほとんどですが、米国株では多くの企業が年4回の配当を行っています。配当金がもらえるチャンスが2倍となっているのです。

超低金利時代を迎えたいま、配当金によって資産を銀行の預金利子よりずっとよい利回りで運用することができます。

長期連続増配銘柄が多い

企業は、収益から税金などを差し引いた残額のうち多くを内部留保金として残し、さらに余った額を配当金として株主に分配します。米国では株主に対してどれだけ利益を還元できるかが強く意識されており、このため日本株よりも配当利回りが高い傾向にあります。

米国株主が企業選びの際に最重視する数値として、ROE(株主資本利益率)が挙げられます。株主から提供された資金に対してどれだけの収益を挙げられたのかを表しており、このROE値を上げるため各企業は新規事業開拓や自社株買い、経費(雇用)削減、そして増配などに力を入れ、結果として株価が上がりやすい傾向になります。

このROEを重視するあまり、雇用問題や環境問題などの社会的責任が問題視されているのも事実です。しかしダウ平均株価のグラフなどから見てもわかる通り、リーマンショックやITバブル崩壊を経てもなお、米国株は成長著しく、世界をリードする投資先進国としての威厳が垣間見えます。

米国株には長い期間配当金が増え続けている「長期連続増配銘柄」が多数存在し、中には半世紀以上にわたって右肩上がりを繰り返しているものもあります。

1株から購入可能

日本株では単元株制度による「単元株数」が設定されており、銘柄により100口、1,000口など何株から買えるかが、あらかじめ決まっています。原則としては100株からの取引で、これではある程度まとまった資産がなければ投資を始めることができません。

しかし米国株はすべての上場銘柄・ETFが1株単位から売買が可能で、日本の「ミニ株」などと同じように少額からの投資が可能となっています。アメリカの代表的株価指数「S&P500」を構成するような米国トップクラス企業でも数万円あれば株主になることができます。      

日本でも身近な銘柄が多い

海外株の中でも、日本でも名の知れた企業の銘柄は多数存在します。世界株時価総額ランキングのTop10にはiPhoneなどで知られるアップル、世界的シェアを持つOS「Windows」のマイクロソフト、Googleを傘下に持つアルファベット、アマゾンドットコムなど日本でも存在感が強い企業が名を連ねており、これら超有名企業に投資を行えるのが魅力です。

また米国の新興銘柄は後々、世界的大企業に進化するケースが散見されます。有名な例でいえば、アップル株は2003年春から2012年秋にかけて株価が約110倍に、また特にWebサービスではフェイスブックを筆頭に爆発的成長を見せることが多く、大半がアメリカ市場から世界へ拡大して行きます。

加えて、米国では日本よりも早く発送電分離システムが普及しており、スマートグリッド市場においても世界的拡大の可能性を秘めているといえます。

すでに知られた有名企業だけでなく、こういった多くの可能性を秘めるベンチャー投資ができる点も米国株投資の強みの1つです。

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米国株の特徴:デメリット

株主優待制度はない

日本では多くの企業が株主に対して特典を付与する「株主優待制度」を採用していますが、米国株はあくまで配当金を重視するためこのようなサービスを展開する企業は少なく、あったとしても米国在住者に限られています。

日本株と取引時間が異なる

時差の関係上、米国株をリアルタイムで取引できるのは日本時間では夜間となります。
  • 米国サマータイム期間:日本時間ではPM10:30~AM5:00
  • 米国冬時間:日本時間ではPM11:30~AM6:00
昼間働きに出ている人なら、仕事終わりに取引ができるためメリットともいえます。また国内証券会社経由で米国株に投資する場合、24時間取引が可能な証券会社もありますので利用を検討してみましょう。

手数料が異なる

国内銘柄の取引にくらべ、海外株式はどうしても取引手数料が割高になる傾向があります。現地の手数料と国内の売買委託手数料が二重でかかるので仕方ないかもしれませんが、これらのコストを考慮して、最近では米国株の中で指定銘柄の売買手数料を引き下げる動きが各証券会社で出ており、ハードルは比較的下がってきているといえます。

また売買にかかる手数料の他にも、円からの取引であればドル交換の際に為替手数料がかかること、そして税金面での注意も必要です。

手数料と同じく、海外株取引では現地の税金と国内税の二重払いとなります。米国では配当金に10%課税(売却金に対する課税はなし)、日本では配当と売却益に20.315%の課税がありますが、確定申告を行うことにより米国税は還付されます。

またNISAを用いて投資すれば日本税20.315%を非課税にすることも可能なので、海外株コスト対策として検討しておきましょう。

為替リスクがある

状況によってメリットにもデメリットにも転じますが、海外株を扱う際最も注意すべき点が為替リスクです。実際の取引は現地の通貨で行われるため、常にドルの値動きに留意する必要があります。米ドルに対し円安であれば為替差益、逆に円高となれば為替差損となります。

このリスクへの対策として、円決済でなく米ドルによる外貨決済での運用が挙げられます。株式の売却までは米ドルで行い、円安の際にまとめて円交換を行うことにより為替差益を得ることができます。

米国株で有名どころの配当利回りは?

有名な米国株5選


・(1)SPDR ポートフォリオS&P500 高配当株式ETF
 
ティッカー SPYD
運用会社 SSgA(State
Street global Advisors)
配当利回り 6.92%
基準価額 26.06米ドル(2020年4月24日現在)

SSgA社の運用による高配当株で、米国株買い付け者数ランキングで常にトップを走り続ける人気株です。ETFで、S&P500高配当指数のトータルリターンパフォーマンスに連動するよう運用されています。

S&P高配当指数とは、米国を代表する株価指数であるS&P500を構成する銘柄のうち、配当支払い上位80銘柄のパフォーマンスを計測することを目標としている指数です。

・(2)バンガード S&P 500ETF
 
ティッカー VOO
運用会社 Vanguard社
配当利回り 2.03%
基準価額 260.14米ドル

バンガード社により運用されるETFで、S&P 500の投資パフォーマンスに連動することを目標としています。S&P500は米国主要業種を代表する大型株500銘柄で構成されており、米国株式市場のベンチマークとなっています。

・(3)バンガード 米国高配当株式ETF
 
ティッカー VYM
運用会社 Vanguard社
配当利回り 3.58%
基準価額 75.59米ドル

前項と同じくバンガード社運用のETFで、FTSEハイディビデンド・イールド・インデックスへの連動を目標としています。FTDEハイディビデンド・イールド・インデックスはGEIS(FTSEグローバル・エクイティ・インデックス・シリーズ)の米国コンポーネントから派生したもので、配当利回りの高い銘柄で構成されています。

構成銘柄にはジョンソンエンドジョンソン、インテルなどが含まれます。

・(4)iシェアーズコア米国株高配当株ETF
 
ティッカー HDV
運用会社 Black Rock社
配当利回り 4.15%
基準価額 79.59米ドル

iシェアーズは、世界最大級の資産運用会社ブラックロックグループによる運用のETFブランドです。同社は日本でもよく知られ、国内最大手のネット証券会社「マネックス証券」へ向けオリジナルレポートを作成するなど幅広いサービスを展開しています。

同株は、モーニングスター配当フォーカス指数の価格及び利回りへの連動を目標とするETFです。この指数は財務健全性が評価され、なおかつ持続的に平均以上の配当を支払える資金的余力(配当力)のある米国企業75社への投資機会を設けることを目的として組まれています。

ここまでは4つのETFを選出しました。ETF(上場投資信託[上場投信])は少額からの投資が可能で、簡単に分散投資の効果を得ることができ、有名な株価指数に連動させるため価額の把握が容易な株です。カナダ・トロントで取引が始まって以来、爆発的に全世界へ広がっていますが、世界のETF運用資産残高のうち7割を米国が占めています。

・(5)マイクロソフト
 
ティッカー MSFT
会社 Microsoft社
配当利回り 1.17%
株価 171.42米ドル(4月23日終値)

世界的に有名なOS「Windows」で知られるマイクロソフト社ですが、米国株買い付け者数で5本の指に入る超人気株となっています。主な事業としては生産性・ビジネスプロセス事業、インテリジェントクラウド事業、またその他パーソナルコンピューティング事業が挙げられます。

2020年、世界経済が混乱している中、同社の株価も一時下落を見せたもののテレワーク需要の恩恵を受けてすぐに持ち直し、世界に名だたるIT企業としての強みを見せています。同社のコミュニケーションツール「Microsoft Teams」が急成長し、デイリーユーザーは4,400万人(1週間で1,200万人増)に、そしてこのような変化にネットワーク・サーバーキャパシティの増強で対応できています。

配当貴族といわれる連続増配銘柄


20年以上増配を続けている米国企業50社(配当貴族銘柄)を、配当利回り順に一覧化しました。
 
会社名 ティッカー 増配年数 株価 配当 配当利回り
エクソン・モービル XOM 34 $40.96 $3.48 8.45%
AT&T T 33 $29.50 $2.08 7.06%
アルトリア・グループ MO 49 $47.53 $3.36 7.00%
ユニバーサル UVV 48 $43.81 $3.04 6.93%
フランクリン・リソーシズ BEN 37 $15.86 $1.08 6.70%
マーキュリー・ゼネラル MCY 33 $40.57 $2.52 6.27%
フェデラル・リアルティ・インベストメント・トラスト FRT 49 $69.26 $4.20 5.98%
シェブロン CVX 29 $87.01 $5.16 5.94%
レゲット・アンド・プラット LEG 45 $28.83 $1.60 5.83%
ヘルマリック・アンド・ペイン HP 46 $50.90 $2.84 5.65%
ユナイテッド・バンクシェアーズ UBSI 45 $25.97 $1.40 5.58%
オールド・リパブリック・インターナショナル ORI 38 $15.10 $0.81 5.46%
ウェイコ・グループ WEYS 38 $17.90 $0.96 5.36%
IBM IBM 23 $129.55 $6.48 5.03%
コミュニティー・トラスト・バンコープ CTBI 39 $30.83 $1.52 4.93%
ピープルズ・ユナイテッド・フィナンシャル PBST 26 $14.26 $0.71 4.90%
ユージーアイ UGI 32 $28.24 $1.32 4.71%
エイ・ビー・ビー ABB 45 $81.59 $3.84 4.56%
イートン・バンス EV 39 $33.58 $1.50 4.56%
ニューコア NUE 44 $37.72 $1.61 4.42%
ジェニュイン・パーツ GPC 61 $75.03 $3.16 4.32%
ナショナル・フュエル・ガス NFG 49 $42.02 $1.74 4.28%
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス WBA 41 $42.55 $1.83 4.27%
Prospect
Capital Corporation 6.875% Notes due 2029
PBC 26 $16.82 $0.70 4.18%
スリーエム MMM 59 $147 $5.88 4.07%
アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド ADM 42 $35.74 $1.44 4.07%
エムディーユー・リソーシズ・グループ MDU 28 $21.95 $0.83 3.87%
カーディナル・ヘルス CAH 21 $53.75 $1.92 3.82%
エマソン・エレクトリック EMR 60 $53.82 $2.00 3.78%
コンテイナー・ストア・グループ TDS 45 $19.03 $0.68 3.75%
リアルティ・インカム O 25 $77.63 $2.79 3.74%
ソノコ・プロダクツ SON 37 $46.88 $1.72 3.66%
Tロウ・プライス・グループ TROW 32 $100.34 $3.60 3.63%
シスコ SYY 47 $53.08 $1.80 3.62%
コカ・コーラ KO 55 $45.07 $1.64 3.59%
コンソリデーテッド・エジソン ED 43 $83.49 $3.06 3.58%
ファースト・ソース SRCE 32 $31.85 $1.12 3.55%
VF VFC 44 $54.57 $1.92 3.53%
ファースト・フィナンシャル THFF 31 $31.78 $1.04 3.41%
ブラック・ヒルズ BKH 49 $62.30 $2.14 3.35%
マグラス・レントコープ MGRC 28 $51.12 $1.68 3.34%
キャタピラー CAT 25 $121.97 $4.12 3.31%
J.M.スマッカー SJM 21 $110.75 $3.52 3.31%
アフラック AFL 34 $36.29 $1.12 3.20%
ゼネラル・ダイナミクス GD 25 $132.44 $4.40 3.18%
トンプキンズ・フィナンシャル TMP 33 $66.49 $2.08 3.07%
シンシナティ・フィナンシャル CINF 58 $78.53 $2.40 3.06%
キンバリー・クラーク KMB 45 $140.36 $4.28 3.00%
CHロビンソン・ワールドワイド CHRW 20 $66.38 $2.04 2.99%
T.ROWE
PRICE GROUP INC
TRO 31 $96.22 $2.80 2.99%

配当貴族とは、S&Pグローバル社(SPGI)が算出している株価指数「S&P 500配当貴族指数」に組み込まれている銘柄です。以下の条件をクリアした企業である必要があります。
  • S&P 500を構成する銘柄
  • 時価総額が30億ドル以上
  • 1日の平均取引額が500万ドル以上
  • 25年以上連続増配銘柄
ただ連続増配しているというだけでなく、人気・流動性のある優良企業が選出されます。配当貴族は最低40銘柄で構成されることになっているため、もしこれらの条件に該当する企業が40社未満となった場合、増配継続年数を25年以上から20年以上に引き下げて再度選出が行われます。

また25年(20年)連続増配とは、配当権利落ち日を基準に、1~12月という区切りの「暦年(CY【Calender Year】)」で見て年間配当額が増えているか、という基準で判断されています。もしある企業の会計年度の区切りが暦年と異なり、会計年度の中では増配しているものの、暦年で見て増配していない場合には、この「配当貴族」基準から弾かれることになります。

配当貴族指数以外にも、基準により様々な分類があります。例えば「配当チャンピオン」では、基準日が配当権利落ち日ではなく配当の支払日となっています。同じ増配傾向にある優良企業の中でも、基準を変えることにより発表される銘柄も変わってくるのです。

連続増配が意味するもの

上記の表では連続増配していることや配当率に重きを置いていますが、では実際に投資先を選ぶ時にすべてここから選んで投資をすればよいかというと、必ずしもそうではありません。

連続増配が続いている企業は、配当を増やすことに積極的な優良企業であることに違いはありませんが、配当が増えたからといって利益も連続で伸びているわけではありません。利益が伸びず減益した年でも、配当を増やすことにより配当貴族に名を連ねることができています。

優良企業の中には、実績配当をとり実際の利益に合わせて配当率を増減させている企業もあります。この結果、連続増配とはなりませんが、長期的に見ればしっかりと成長を見せているということも多々あるのです。このような企業が連続増配リストに掲載されていないからといって、優良企業でない、株主還元に消極的な企業だと判断して投資しないのは、非常にもったいないことです。

配当率に関しても同じようなことがいえます。目先の配当率がよい企業にばかり目がいってしまいそうですが、本当に重要なのは決算です。実際の利益が出ているからこそ増配を行えるので、現在の配当率だけでなく、会社の決算の内容を考慮し「増配傾向」にあるかどうかをしっかりとチェックしておきましょう。

いま現在の配当率が目立たない企業でも、収益が伸びれば自ずと増配傾向になるでしょう。元本の回収に必死になりすぎてしまうと、未来の優良企業を見落としてしまうことにもなりかねませんので、リアルタイムのデータ確認だけでなく、焦らず長期的な予測をしながら投資先を決めていくのがよいでしょう。



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米国株の裏技

年4回分配の会社が多く、組み合わせれば毎月配当が貰えるような保ち方も可能

米国株では4期に渡り配当がある企業が多く存在しますが、1月・4月・7月・10月配当の銘柄、2月・5月・8月・11月配当の銘柄、3月・6月・9月・12月配当の銘柄を組み合わせて取引を行うことにより、毎月配当を得られる状況を作ることもできます。

日本株では権利を取得してから3ヵ月ほど経て入金処理が行われますが、米国株は配当権利落ち日から約1ヵ月という早さで入金されます。円貨に替えるには為替レートを考慮する必要があるものの、上記のようにポートフォリオを組むことで毎月配当金が振り込まれるようになります。

米国株について知り、選択肢を広く持とう

米国株は投資先進国だけあって、市場規模が日本株よりも数段上です。加えて流通量が多いうえに取引の自由度も高く、配当に対して前向きな企業も多数です。またマイクロソフトのように、不況下でも立ち直りが早く、力強い値上げを見せる優良企業も多く存在します。

もちろん為替リスクや時差、情報量の少なさがネックになることもあります。本記事で取りあげたドル建決済などのテクニックを用いたり、チャート分析だけでなく、できる限り企業の情報収集に努めていきましょう。配当金のことばかりにフォーカスしすぎず、その会社の長期的な実績も合わせて調べておくことが重要です。

また、いきなり米国株に限定する必要はありません。まずは国内株から始めて、リスク許容量や期待に応じてその都度ポートフォリオを組み直しましょう。場合によっては、ETFなどの少額分散投資を組み込むと、比較的低リスクといえます。米国株についてベンチャーから人気株、手数料や決済システムまでを少しずつ調べ、投資先の選択肢を広げることで更に充実した投資活動が行えることでしょう。


 

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