投資・資産運用
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2020.5.17

確かな費用対効果が得られる!ロボアドバイザーを比較検証し、自分的ベスト1を選ぼう

(写真=Creative Stock Studio/Shutterstock.com)
(写真=Creative Stock Studio/Shutterstock.com)
近未来的な投資サービスとして人気を集めるロボアドバイザー。ほったらかしで資産運用できるロボアドバイザーなら、本業に専念したいサラリーマンも安心して投資できます。今回は、ロボアドバイザーで投資を始めたい人向けに大手サービスの特徴を徹底比較します。

これだけは押さえておきたい!投資の基礎知識を紹介

「他の人はどのくらい投資しているんだろう?」
「自分に向いている投資方法がわからない」
「リスクを抑えてリターンを最大化するには?」

いざ投資を始めようと思っても、こういった不安が胸をよぎる人が多いのではないでしょうか。まずは投資の基礎知識を紹介し、こういった不安に順番にお答えしていきます。

すぐにロボアドバイザーについて知りたい!という人は、「ロボアドバイザーとは?種類やサービス内容を解説」に進んでください。

みんなどのくらい投資をしているの?投資を始める理由は?

大和証券が成人男女300人に行ったアンケートによると、40代以上で投資に興味を持っている人の65%が実際に投資を行っているという結果が得られました。世代を追うごとに、投資に興味がある人や実際に投資をしている人の比率は高くなります。

2019年に、金融庁の報告書を巡る老後資金2,000万円問題がメディアをにぎわせました。今の時代、公的年金だけで老後の生活が悠々自適と考える人はいないと思いますが、2,000万円という数字を改めて突きつけられ、危機感を抱いた人も多いのではないでしょうか。

老後の生活費への不安から、投資セミナーに足を運ぶ人や、資産運用を始める人が急増しました。

大切なのは、ライフプランを立てたうえで、できるだけ早いうちから計画的に老後資金を積み立てていくことです。備えあれば憂いなしという言葉がありますが、30代、40代のうちから老後に備え始めるのが今は当たり前になりつつあります。

向き・不向きを見極めることが大切!投資の種類

預金にお金を預けていても、金利は0.001%程度で、1,000万円預けたとしても100円しか利息を受け取れません。定期預金でも、メガバンクなら金利は0.01%程度です。こういった状況を踏まえると、老後資金を積み立てる方法としては、投資が現実的な選択肢になります。

とはいえ、投資にはたくさんの種類があるため、どうやって比較したらいいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。ここでは、代表的な投資について紹介するので、参考にしてみてください。


まずリスクの低い投資方法として、個人向け国債があります。個人向け国債とは日本国が発行する債券で、個人でも購入できます。国債を購入すると、半年に1度国から利息を受け取れます。また、期日まで保有しておけば、購入時に支払った金額がそのまま戻ってきます。

国債は日本政府が破たんしない限り元本割れする心配がないため、手堅い投資商品として人気があります。一方で、最低金利は0.05%と、決して高くはありません。定期預金と比べれば少し利率がいい程度で、大きなリターンを期待することは難しいでしょう。

続いて中級者・上級者向けの投資方法として、株式投資があります。株式投資では、企業が発行する株式を購入することになります。購入時より株価が上がったタイミングで売却できれば、売却益が得られます。

株式投資は成功すれば大きな利益をあげられる投資方法です。一方で、素人が株価の上下を予測するのは非常に難しいことを理解しておきましょう。会社四季報を購入して熟読するなど、勉強にもかなりの時間を要します。

同じく中級者・上級者向けの投資方法に、FXがあります。FXとは、二国間の通貨を売買し、利益をあげる投資方法です。FXの特徴は、少ない元手でもレバレッジをかけることで最大25倍の通貨を取引できることです。

FXも成功すれば大きな利益をあげられます。一方で、元手以上の通貨を取引することで、大きな損失を被る可能性もあります。ハイリスクハイリターンな投資方法といえるでしょう。

安定的な家賃収入が入る不動産投資は、手堅い投資方法として人気です。一方、不動産投資ローンを組む必要があるため、借金を背負うことに抵抗感がある人は敬遠しがちです。ローンを組むとなると、家族ともよく話し合い、理解を得ておかなければなりません。

これから投資を始める人に人気なのが、ロボアドバイザーや投資信託です。ロボアドバイザーや投資信託なら自分で情報収集して投資先を選ぶ必要がありません。投資先の選定をお任せできるため、本業に専念したいサラリーマンに向いている投資方法といえます。

また、少額から始められるのもロボアドバイザーや投資信託の魅力です。一方で、自分でコントロールして資産を増やしているという実感は得られにくいため、じっくり時間を割いて投資に取り組みたい人には向かないでしょう。

リスクを抑えて投資したいなら分散投資が基本

投資を始める時、誰もが不安になるのは「かえって損をしないだろうか……」ということです。リスクを最小限に抑えて投資するためには、分散投資が効果的です。

例を挙げて説明しましょう。1つの企業の株式だけに全財産をつぎ込んでいたとすると、その企業が倒産してしまうと一気に資産を失ってしまうことになります。

一方、国内外の複数の企業の株式や債券に分散して投資していれば、1つの企業が倒産したとしても、他の投資先から受け取る収益によって損失をカバーすることができます。分散投資がリスクを低減するといわれる理由です。

投資を始めるなら知っておきたい複利効果とは?


投資を始めるなら、複利効果については必ず知っておくようにしましょう。複利効果とは、運用で得た収益を再投資することで、資産が加速度的に増えていくことをいいます。

例えば、元金500万円を年率5%で運用した場合、収益を再投資するかしないかで10年後に約64万円の差がつきます。投資をするなら、複利効果を活用して賢く資産形成することが大切です。
 

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ロボアドバイザーとは?種類やサービス内容を解説 

ここからは、今話題のロボアドバイザーの仕組みや種類、メリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。ロボアドバイザーのサービス内容比較を知りたい人は、「ロボアドバイザーの大手サービスを徹底比較」に進んでください。

投資を始める人必見!ロボアドバイザーのサービスとは?

ロボアドバイザーとは、最先端のアルゴリズムによって、一定の理論に基づいた資産運用のアドバイスを受けられるというサービスです。

営業マンの提案を受けて投資先を決める従来の投資と比べ、ロボアドバイザーではインターネット上ですべてが完結することから、近未来的な投資方法として注目を集めています。

投資先の選定はロボアドバイザーが行ってくれるため、自分で1つ1つ情報収集したり、投資先を選んだりする必要がありません。手間がかからないことから、本業に注力したい人にとって始めやすいサービスとなっています。

ロボアドバイザーの種類

ロボアドバイザーには、投資一任型とアドバイス型の2種類があります。投資一任型では、資産配分の提案と実際の運用をどちらも行ってくれます。

これに対してアドバイス型では、資産配分のアドバイスは行ってくれますが、運用は自分自身で行う必要があります。その分、ほとんどのアドバイス型のロボアドバイザーは、利用手数料がかかりません。

手間を省きたいなら投資一任型が適しており、手数料を払いたくないならアドバイス型が適しています。

ロボアドバイザーのコスト

ロボアドバイザーのコストは、投資一任型かアドバイス型かによって異なります。

投資一任型の場合、手数料は0.5~1%程度です。運用資産の金額に応じて手数料が異なる会社も多くあり、運用資産が増えるほど手数料は安くなります。

アドバイス型の場合、信託報酬は発生しますが、ロボアドバイザーを利用することによる手数料は発生しないことがほとんどです。

ロボアドバイザーと投資信託の違い


自分で投資先を選ばないという意味で、ロボアドバイザーは投資信託と似た性格を持っています。投資信託とは、投資家から集めた資金を専門家が国内外の株式・債券などに投資し、収益を投資家に分配するという投資商品です。

ロボアドバイザーと投資信託の違いはいくつかありますが、まずは投資先の違いです。投資信託の投資先は国内外の株式・債券、REITなどです。一方ロボアドバイザーの投資先は、投資信託やETF(上場投資信託)です。

ロボアドバイザーが投資信託に投資する以上、最終的には株式・債券・REITなどから収益が分配されることになります。ただ、投資信託では投資家がどの投資信託に投資するかを選ぶ必要があり、一からお任せというわけにはいきません。

その点、ロボアドバイザーなら投資信託の商品選定も含めてお任せすることができます。

また、投資信託の場合は、商品選びに加え、リバランスと呼ばれる資産配分の調整を定期的に行わなければなりません。しかし、ロボアドバイザーなら、リバランスもすべて自動で行ってくれるため、ストレスなく投資を続けることができます。

そのほかに、利用料や手数料の違いもあります。ロボアドバイザーは、システム自体の利用料が発生しますが、投資信託に利用料はありません。一方、投資信託では、商品購入時には購入金額に対して一定割合が購入手数料として差し引かれます。

しかし、最近では手数料のないノーロードと呼ばれる投資信託も増えてきています。

ロボアドバイザーを使うメリット・デメリット

ロボアドバイザーを使うメリットは、何よりも手間がかからないことです。

投資をするとき、通常は情報収集しながら自分のリスク許容度に応じた投資方法を探し、投資商品を選ばなければなりません。投資したあとも定期的に情報をチェックし、資産配分に問題がないかの見直しや調整を行う必要があります。

しかしロボアドバイザーを活用すれば、インターネット上でいくつかの質問に答えるだけで、最適な資産配分を提案してくれるのです。そのため、情報収集や商品選びの必要がありません。

投資一任型ならそのまま運用まで担ってくれ、定期的に資産配分の見直しも行ってくれます。投資家の手間を最小限に抑えてくれるのがロボアドバイザーのメリットといえるでしょう。

ロボアドバイザーのデメリットは、手数料が発生することです。当然ですが、商品選び・運用・資産配分の見直しを自分でする場合と比べれば、手間がかからない分コストは高くなります。

また、ロボアドバイザーではリスクを抑えて着実に資産形成することになるため、株式投資やFXのように、短期的に大きな利益をあげることを目指すのは現実的ではありません。

さらに、すべてをお任せするロボアドバイザーでは、情報収集や勉強の手間がかからない分、不動産投資や株式投資で得られる「自分の手で資産を増やした」というやりがいを感じる機会は少ないでしょう。

ロボアドバイザーのメリットとデメリットは表裏一体です。すべての理想を叶える投資方法は存在しません。自分が投資によって何を実現したいかを考え、最適な投資方法を選ぶことが大切です。

ロボアドバイザーに向いている人の特徴

ロボアドバイザーは初めて投資をする人に適しています。情報収集や勉強をしなくても、アルゴリズムが最適な資産配分を提案してくれるのです。ロボアドバイザーに運用を任せることで、初めてでもストレスなく資産運用ができるでしょう。

また、本業に専念したい人にもロボアドバイザーが向いています。高年収のサラリーマンや、責任ある立場にいる役職者だと、投資の勉強や商品選びに十分な時間を割くことができません。

しかし、ロボアドバイザーなら手間をかけずとも資産運用ができ、忙しい時間の合間をぬってアプリで運用成果だけを確認できます。また、株式投資やFXと違い、株価や為替レートが気になるあまり本業に支障をきたしてしまうといった心配もありません。

リスクを抑えて投資をしたい人にもロボアドバイザーは向いています。リスクを抑えるために分散投資をしようとすると、通常は投資先をすべて自分で選ばなければなりません。投資商品の種類を学ぶことに加え、企業情報をチェックしたり政治・経済の動向を確認したり、商品選びには膨大な時間がかかります。

しかしロボアドバイザーなら、いくつかの質問に答えるだけで、数分で資産配分を提案してくれます。そのため、分散投資でリスクを抑えて投資をしたい人にもロボアドバイザーは適しているといえるでしょう。

ロボアドバイザーの大手サービスを徹底比較

最後の章では、ロボアドバイザーの大手サービスを徹底比較します。どんな人に向いているサービスかも記載したので、ロボアドバイザー選びの参考にしてみてください。


WealthNavi(ウェルスナビ)
タイプ:投資一任型
最低投資金額:10万円
コスト:税別1%(運用資産3,000万円超から0.5%)
投資先:米国上場ETF

WealthNaviは、2019年6月時点でロボアドバイザー預かり資産・運用者数No.1を誇る人気のロボアドバイザーです。6つの質問に答えるだけで、最適な資産配分を提案してくれます。

公式ホームページで公開されている2019年11月までのリターンは、円建てのリスク許容度の一番低いコースでも+12.1%、ドル建てのリスク許容度の一番高いコースでは+29.3%と、高い水準を維持しています。

WealthNaviはノーベル賞受賞者ハリー・マーコビッツ氏の「ポートフォリオ理論」に基づいた運用をしています。SMBCベンチャーキャピタルやみずほ銀行、三菱UFJキャピタルなど大手金融機関・ベンチャーキャピタルから出資を受けていることも安心感につながりそうです。

資産運用を始める等、一定の要件を満たせばマイルを貯めたりTOKYUポイントを貯めたりすることができます。出張が多く、日頃からマイルを貯めている人は要注目です。また、運用期間や運用額に応じた長期割もあります。

初めてのロボアドバイザーで人気のあるサービスを試したい人や、マイルやポイントを貯めたい人はWealthNaviで資産運用を始めてみましょう。

THEO(テオ)
タイプ:投資一任型
最低投資金額:1万円
コスト:税別0.5~1%
投資先:海外ETF

THEOは最低投資金額が1万円で、WealthNaviと比較するとより少額から投資を始められます。5つの質問に答えるだけで最適な資産配分を提案してくれ、最短2日で申し込みが完了します。スマートフォンで利用しやすいのもTHEOの特徴です。

THEOのコストには、5段階のカラーパレットが用意されています。ホワイトだと年率1%ですが、グレードが上がるごとにコストは安くなっていきます。

具体的には、運用資産が1万円以上で税別0.9%、50万円以上で0.8%、100万円以上で0.7%、1,000万円以上で0.65%となっています。また、運用資産が3,000万円を超えるとコストは0.5%になります。

WealthNaviと比較するとよりコストのグレードが細分化されており、少額の運用でもコストの割引を受けられることが魅力です。

最低投資金額が低いこと、コストのグレードが細分化されていることなどから、少額で投資を始めてみたい人はTHEOで資産運用を始めましょう。

楽ラップ
タイプ:投資一任型
最低投資金額:10万円
コスト:税込最大0.715%
投資先:米国上場ETF

楽ラップはコストの安さが魅力です。楽ラップのコストの計算方法には、固定報酬型と成功報酬併用型の2種類があります。固定報酬型の最大年率が0.715%なので、運用資産の金額にもよりますが、WealthNaviやTHEOと比較してコストは安いといえるでしょう。

成功報酬併用型では、運用成果に応じて固定報酬最大年率0.605%に加えて、運用益の5.5%を成功報酬として支払います。なお、運用成果が約2%を超えると固定報酬型がお得になるため、契約者の約70%が固定報酬型を選択しているようです。

固定報酬型か成功報酬併用型かは、一度選択したら1年間は変更できないため、契約時には慎重に選びましょう。

楽ラップでは、新規申し込みをすると楽天証券ポイントを受け取れるキャンペーンを実施していることがあります。2019年5月から7月にかけては、最大20,000ポイントを受け取れるキャンペーンがありました。

せっかく口座開設をするなら、キャンペーン情報も事前にチェックしてみましょう。コストの安さを重視したい人には、楽ラップが人気のようです。

マネラップ
タイプ:投資一任型
最低投資金額:1,000円
コスト:税別0.925%
投資先: ETF

マネラップは、最低投資金額が1,000円と非常に少額なことが特徴です。コストはWealthNaviと比較すると若干安くなっています。最短3分で口座開設申し込みが完了し、最短3営業日で取引を開始できます。

公式ホームページでは、無料体験もできます。「ためる・マイペース」「ためる・マイゴール」「たのしむ」「そなえる」という4つのプランがあり、自分の投資目的に合わせて選ぶことができます。

リスクを抑えて少額からロボアドバイザーを利用してみたいという人は、マネラップを選んでみましょう。

8 Now!(エイトナウ)
タイプ:投資一任型
最低投資金額:88米ドル
コスト:税別0.88%
投資先:米国上場ETF

8 Now!(エイトナウ)は米ドルで世界中に分散投資ができるロボアドです。保守型・保守成長型・普通型・積極型・積極拡大型の5つのタイプを選べます。

手数料は楽ラップについて低い水準といえます。また、複雑な手数料体系がなく、運用資産残高にかかわらずシンプルに一律同じ手数料が適用されます。

インフレ対策として米ドルで資産運用したい人、手数料体系がわかりやすいほうがいいという人に向いています。

おまかせ投資FOLIO(フォリオ)
タイプ:投資一任型
最低投資金額:10万円
コスト:税別0.5~1%
投資先:米国上場ETF

おまかせ投資FOLIOには、「安定運用」「堅実運用」「バランス運用」「積極運用」「チャレンジ運用」の5つのタイプがあります。いくつかの質問に答えるだけで、ライフステージや資金的な余力に応じたプランを作成してくれます。

コストは運用資産3,000万円以下が税別年率1%、3,000万円超は税別年率0.5%です。

この他に、FOLIOには好きなテーマを選んで投資するテーマ投資もあります。テーマ投資では、購入後のリバランスは自分で行わなければなりません。その分、自分で運用する楽しみを味わうことができます。コストは売買代金の0.5%です。

テーマ投資では、VR・寿司・京都・ペット・カジノ・ドローンなど好きなテーマを選んで投資できます。最低金額も1万円なので、投資のハードルは低いといえるでしょう。

ダイワファンドラップ
タイプ:投資一任型
最低投資金額:1万円
コスト:税別1%
投資先:投資信託

ダイワファンドラップは、最短1分の無料診断で、最適な資産配分を提案してくれます。大和証券は、日本の投資一任サービスのパイオニアとして15年の歴史があるため、安心感も大きいでしょう。

ダイワファンドラップの公式ホームページで公開されている損益状況では、契約後5年以上の顧客の99.6%が評価益を記録しており、最も多いのは5~10%の間です。

また、電話での相談・質問に丁寧に対応してくれるのもダイワファンドラップの特徴です。高い応答品質のコンタクトセンターが備わっています。

オンラインで完結するより、直に相談しながら投資したい人は、ダイワファンドラップで資産運用を始めてみましょう。

投信工房
タイプ:アドバイス型
最低投資金額:1万円
コスト:無料
投資先:投資信託

投信工房では、利用料無料で本格的な投資アドバイスを受けられます。投信工房は、人手を介さないことで圧倒的な低コストを実現しました。8つの質問に答えるだけで、最適な資産配分を提案してくれます。

最低投資金額は1万円ですが、積立なら100円という少額から始められるのも魅力です。

また、あらかじめ好きな日にちを設定しておくと、設定した日に自動でポートフォリオをリバランスしてくれます。運用開始後のメンテナンスの手間を省けるのは、大きなメリットです。

一方、投信工房はアドバイス型なので、資産配分のアドバイスは受けられますが、運用は自分の手で行わなければなりません。投資にある程度じっくり時間を割ける人や、投資経験者に向いているといえるでしょう。

SMBCロボアドバイザー
タイプ:アドバイス型
最低投資金額:1万円
コスト:購入時手数料無料、信託報酬年率1.007%
投資先:投資信託

SMBCロボアドバイザーは、投信工房同様、アドバイス型のロボアドバイザーです。三井住友銀行のロボアドバイザーなので、信頼度も高まりそうです。最短5分で無料診断ができます。

SMBCロボアドバイザーでは、リスクタイプに合わせた長期分散投資の一例として、5種類のバランス型投資信託の中から、特定の投資信託を紹介してくれます。それ以外の金融商品は含まれないため、あくまで限定された範囲内での診断にとどまることを理解しておきましょう。

自分に合ったロボアドバイザーを活用して、多くの理想を叶えていこう

ロボアドバイザーの大手サービスを比較検証しました。

圧倒的人気を誇るのは今のところWealthNavi(ウェルスナビ)です。公式ホームページで公開されている運用実績も非常にいいため、ロボアドバイザーでまとまった金額を運用することを決めているなら、WealthNaviを考えてみてもよいでしょう。

一方、少額から投資を始める予定の人は、最低投資金額が1万円と少額なTHEO(テオ)を検討するのも1つです。THEOなら、運用資産1万円・50万円・100万円・1,000万円のグレードに応じて、細かくコスト割引を適用することもできます。

とにかく手数料の安さを重視したいなら、楽ラップが最適です。しかし、運用資産の金額によってはTHEOのほうが安くなる可能性もあるため、申し込み前にしっかりチェックしましょう。また、楽ラップではキャンペーン情報にも要注目です。

マネラップは1,000円という少額から投資を始められることが魅力です。まずはお試しでロボアドバイザーを試してみたい、大きな金額は預けたくないという人は、マネラップを利用してみましょう。

また、ロボアドバイザーとあわせてテーマ別投資を楽しみたい人はおまかせ投資FOLIOを使ってみるといいかもしれません。電話相談サービスによるサポートを重視する人は、ダイワファンドラップが安心です。

コストをかけずに投資のアドバイスだけもらいたい、運用は自分の手で行いたいという人は、投信工房やSMBCロボアドバイザーを活用しましょう。

今後AIの進歩によって、ロボアドバイザーの運用実績はますますよくなっていくかもしれません。そんな未来への期待を抱いて投資できるのも、ロボアドバイザーの魅力の1つです。ロボアドバイザーを活用した投資によって将来に備え、思い描いた通りの生活を実現していきましょう。


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