投資・資産運用
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2020.5.3

「新NISA」と「現状NISA」との違い これからどう変わるの?

(画像=Marian Weyo/Shutterstock.com)
(画像=Marian Weyo/Shutterstock.com)
個人投資を促進するための税制優遇制度である「NISA」。2014年に導入が開始されましたが、このほど新たに「新NISA」の制度の内容が発表されました。従来の制度と何が異なってくるのでしょうか。具体的に解説していきましょう。

「新NISA」とは?

NISAには「(一般)NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」の3種類があります。NISAの最大の特徴かつメリットは、毎年一定の金額内で購入した投資商品・金融商品から得る利益が非課税になることです。

このうち「(一般)NISA」の内容が修正されて「新NISA」となります。ちなみに「つみたてNISA」は2037年まで投資可能期間が5年延長となり、「ジュニアNISA」は2037年で終了するとされています。

「(一般)NISA」が「新NISA」となることで何が変わるのか紹介していきましょう。

非課税となる投資金額が変わる

「(一般)NISA」では年間の非課税投資金額は120万円まででしたが、「新NISA」においては122万円に拡大されます。

ただ122万円という数字は「1階部分」(20万円)と「2階部分」(102万円)に分かれ、それぞれ投資できる金融商品が異なります。1階部分は「つみたてNISA」で投資対象となっている投資信託(投信)、2階部分では上場株式への投資も可能となります。

1階部分をつみたてNISAに移行できる

「新NISA」への投資可能期間は5年間(2024~2028年)で、その後は1階部分を「つみたてNISA」へ移行できます。そのとき、投資している投資信託の価格が上がっていたとしても、取得したときの金額で扱われます。
 

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老後の生活資金のために

この2つが主な「新NISA」の特徴です。人生100年時代が到来すると言われる中、老後の生活資金のための資産形成は早いうちから考えておきたいものです。そのために新NISAを活用するのも一つの方法です。気になっている方はしっかり調べてみてはいかがでしょうか。


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