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2020.2.5

【米国株動向】グーグルのクラウドゲーム、低調なスタート

(画像=Getty Images)
(画像=Getty Images)
モトリーフール米国本社、2019年11月27日投稿記事より

アルファベット(NASDAQ:GOOG)(NASDAQ:GOOGL)傘下のグーグルのストリーミングクラウドゲームサービス「Stadia」は、ビデオゲームの進化形であるクラウドゲームの最前線にあります。

しかし、事前予約トラブル、ゲームでは致命的なタイムラグの発生、低評価などに直面し、低調なスタートとなっています。

Stadiaは、ソニー(NYSE:SNE)、マイクロソフト(NASDAQ:MSFT)、任天堂(OTC:NTDOY)などの既存ビデオゲーム会社に対抗しなければなりません。

また、アマゾンもクラウドゲームを開発しており、これから他のクラウドゲーム競合企業が台頭するでしょう。

Stadiaは今後、ゲームに革命を起こすサービスになるかもしれませんが、現時点では道半ばです。

サービス開始当初からつまずき

Stadiaは、正式なサービス開始の1週間前にプレー可能な12のクラウドゲームを公開しました。

これは4年前にマイクロソフトの「Xbox One」とソニーの「プレイステーション」がクラウドサービスを開始した際に発表した23のゲームを大幅に下回りました。

しかし、Stadiaは正式なサービス開始の48時間前に22のゲームに拡張し、他のサービスになんとか近づけ、面目を保ちました。

さらに、事前予約した人によっては、サービス開始日にStadiaのハードウェアを受け取れないことが判明しました。

特別先行予約版である「Founder’s Edition」と「Premier Edition」は生産が遅れており、2週間以内に届くと発表されました。

また、グーグルはゲーム評論家に事前にゲームをプレーできるようにしましたが、あまりいい評価がありませんでした。

ワシントン・ポスト紙は、グーグルが初期の問題を修正するまで、Stadiaの利用を延期するように勧めました。

否定的な評価の多くは、タイムラグの問題に集中していました。

ストリーミングゲームはインターネット接続に大きく依存しているため、タイムラグの問題は最大の課題とされています。

今後の巻き返しに期待

Xbox OneやPlayStation 4を基準に考えると、Stadiaは最悪の状態でサービスを開始しました。

しかし、サーバー側でのアップデートやその他の修正が行われ、今後サービスは大きく改善されていくでしょう。

グーグルにとっては、Stadiaの華々しいスタートは眼中になく、長期的な目標はビデオゲームのビジネスモデルを変えることです。

文・The Motley Fool Japan編集部/The Motley Fool Japan

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