投資・資産運用
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2019.7.3

新元号令和で上がりが期待できそうな注目株は?

(写真=NanamiOu/Shutterstock.com)
(写真=NanamiOu/Shutterstock.com)
平成から令和に元号が変わったことをきっかけに、日本国内が大いに盛り上がりました。新元号お祝いセールが各地のデパートやスーパーなどで行われ、多くの買い物客を集めました。「令和」マークの入った商品を記念に購入したという人もいるのではないでしょうか。

少なからず日本の景気に好影響を及ぼしている今回の改元ですが、株式投資の世界がどうなるかも気になります。令和になったことで株価が上がりそうな銘柄はあるのでしょうか。この記事では新たな元号に変わり、上昇が期待できそうな株をチェックしていきます。

お祝い関連株に注目!ウエディング・出産関連銘柄

元号が変わったことをきっかけに入籍をするカップルのニュースが、テレビやネットメディアなどで多数報道されました。また、令和元年生まれの「令和ベビー」も話題になっています。そこでウエディング・出産・育児関連銘柄に注目してみてはいかがでしょうか。

ウエディング関連銘柄のおすすめは

結婚後に挙式・披露宴をするカップルも多いことでしょう。婚姻の増加に伴う、イベント件数の増加が期待できるウエディング関連の上場銘柄には、どのようなものがあるのでしょうか。

例えば、国内リゾート挙式やハワイなどの海外挙式で有名なワタベウェディング<4696> や、邸宅風会場で行われる挙式・披露宴が売りのツカダ・グローバルホールディング<2418>は要注目です。ツカダ・グローバルホールディングはホテルインターコンチネンタル 東京ベイなどのホテル事業も展開している企業です。挙式関連事業だけでなく、東京オリンピック・パラリンピックに向けたインバウンド需要も取り込み、おもてなし関連銘柄としても期待できます。

令和ベビーに期待!出産・育児関連銘柄

改元や慶事を迎えた後は結婚に加えて出産も増えるといわれています。出産関連企業の注目銘柄としては、育児用品最大手のピジョン<7956>が挙げられます。最近は中国にも積極的に進出しており、グローバル市場での売上拡大を狙っています。現在取り組んでいる第6次中期経営計画では、米国やヨーロッパ、中国だけでなく、インド、インドネシア、アフリカ諸国への市場強化・開拓も進めています。大きな市場に挑戦し、販路の拡大を図っている点も評価できるのではないでしょうか。

西松屋チェーン<7545> も要注目の銘柄です。ベビー・子ども服を中心に育児用品の販売を全国で手掛けています。安価なPB(プライベートブランド)商品が充実している点も評価すべき部分です。

赤ちゃんが飲むミルクは、「液体ミルク」の販売解禁が話題になっています。液体ミルクは常温保存が可能なため、災害時の利用や備蓄用としても需要が期待されています。液体ミルクを製造・販売している主な国内企業は、江崎グリコ<2206>と明治ホールディングス<2269>の2社です。これらの企業は育児関連というだけでなく、食品メーカーでもあるため手堅く、株価も大きくは下がりにくいと考えられる銘柄です。

書類の変更手続きも!印刷関連銘柄

元号が変わることに伴い、書類に記載された元号も変更していかなければなりません。印刷関連の銘柄もチェックしておきましょう。

例えば、大日本印刷<7912>や凸版印刷 <7911> は誰もが思いつく印刷関連の大手企業ではないでしょうか。元号変更に伴う印刷事業だけでなく、最近では半導体事業や電子精密機器の分野でも注目されています。これらの銘柄も株価に大きなブレがないと考えられる企業です。

新元号関連銘柄を自分でも探してみよう!

今回はウエディング、出産・育児、印刷関連の新元号関連銘柄をいくつかご紹介しました。新元号になってまだ日も浅く、本格的に動き出すのはこれからという分野もあるでしょう。今後も新元号関連で注目される銘柄が出てくるかもしれません。ニュースをよくチェックして、これから波が来そうな業界・銘柄をご自身でも探してみてはいかがでしょうか。
 

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