アンティーク洋食器はどこで購入できる?
(写真=PunkbarbyO/Shutterstock.com)
アンティーク洋食器は、実店舗、通信販売、ネットオークションなどで購入ができます。また各地で開かれるのみの市で販売されていることもありますので、気になる人はチェックしてみましょう。
ただし、購入する際には偽物(贋作)に注意してください。アンティークの専門サイトや書籍で勉強してから購入するほうがいいでしょう。
売却する方法とは?
さて、投資目的でアンティーク洋食器を保有するなら売却のことも考えておかないといけません。売却は実店舗、もしくはアンティーク買い取りサイトでできます。サイトでは買い取り実例を挙げているところもありますので、参考までに自分の保有する食器がどのくらいの価格で買われているかを見ておきましょう。もちろん売却の前にはいくつかの店で見積もりを取ることも重要です。
有名なアンティーク洋食器といえば?
アンティーク洋食器の世界で有名なメーカー・ブランドをいくつかご紹介します。
日本を代表する洋食器「ノリタケ」
ノリタケの食器といえば、多くの人が一度は手に取ったことがあるのではないでしょうか。ノリタケが陶磁器を製造し始めたのは1800年代後半のことです。当初は瓶、飾皿、飾つぼなどの装飾品が中心でした。洋食器を製造するようになったのは1894年の出来事がきっかけです。ニューヨークの専門店から「陶磁器を扱うのならテーブルウェアを扱ってみてはどうか」というアドバイスを受けてのものだったそうです。
古いノリタケの洋食器は「オールドノリタケ」と呼ばれ、多くのコレクターが収集しています。
ワイルドストロベリー柄でおなじみ「ウェッジウッド」
ウェッジウッドは、1759年に英国で誕生しました。陶磁器を芸術にまで高めたという功績で知られているブランドです。毎年販売されるイヤープレートをご存じの人も多いでしょう。
ワイルドストロベリー柄は日本でもおなじみです。また、現代ではテーブルウェアだけでなく、ジュエリーやフードの分野でも人気を集めるようになりました。
お気に入りのアンティーク洋食器を探してみよう
お皿、カップなどアンティーク洋食器はさまざまな種類があります。投資目的としてどのような食器が人気なのかを探してみるのもいいですが、まずは自分が気に入った洋食器を探してみることをおすすめします。
多くの食器を見るうちに、どの食器が投資に向いているかも分かってくるのではないでしょうか。
>>お金の知識とマイルを貯めて毎日をもっと豊かに
【おすすめ記事】
・保険の営業員が「嫌がる質問」とは?
・約7割の人が知らないお得な制度とは?
・保険に詳しいFPが教える「入るべきじゃない」保険
・へそくりより「数倍お得」な資産の築き方
・富裕層はどんな資産運用をしている?最新トレンドはITサービスの利用