投資・資産運用
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2019.6.24

優雅な趣味としてもおすすめな、アンティーク洋食器への投資

(写真=John Keith/Shutterstock.com)
(写真=John Keith/Shutterstock.com)
人気の趣味の一つに、陶磁器やガラス製などの食器を集める「食器収集」があります。アンティーク物から新品まで自分のお気に入りの食器を集めて飾ったり、食事に使用したりするのはとても楽しいことでしょう。

ところで、集めた食器、特にアンティーク洋食器が投資にもなることをご存じでしょうか。今回はアンティーク洋食器への投資についてのご紹介です。

アンティーク洋食器とは何を指すの?

一体どのようなものをアンティーク洋食器と呼んでいるのでしょうか。アメリカが制定している通商関税法では、製造されてから100年を超えたものとしているようですが、明確な定義が存在しているわけではありません。

製造から100年に満たないものは「ヴィンテージ」「ジャンク」「ラビッシュ」と呼ばれ、アンティークと区別されています。

アンティーク洋食器が投資に適している理由とは?

アンティーク洋食器は実物資産であるため、投資に適しているといわれています。実物資産とは、金や不動産のようにモノ自体に価値がある資産です。実物資産はインフレに強いという特徴を持ちます。

もちろん、保存状態や需要により価値は変わりますが、保存に気を使い、市場の状況を見て売却すれば、利益を得ることも可能になります。

アンティーク洋食器を投資に使う際の注意点

実物資産であるアンティーク洋食器は、投資に適しているとはいえ、購入の際にはいくつかの注意点もあります。アンティーク洋食器の売買には手数料がかかる場合がある点に気を付けましょう。購入・売却前に、手数料について確認しておくと安心です。

また、保存状態にも気を付けましょう。アンティーク洋食器は気温の変化、油汚れには弱いという欠点があります。そして食器の装飾がはがれないようにするため、保管する時は食器を重ね過ぎないことも大切です。

投資しながらも自分で利用できるのは、アンティーク洋食器投資の最大の魅力といえるでしょう。ただし、投資目的で保有する場合には、日頃から保存の仕方にも気を使う必要があります。

アンティーク洋食器はどこで購入できる?

アンティーク洋食器は、実店舗、通信販売、ネットオークションなどで購入ができます。また各地で開かれるのみの市で販売されていることもありますので、気になる人はチェックしてみましょう。

ただし、購入する際には偽物(贋作)に注意してください。アンティークの専門サイトや書籍で勉強してから購入するほうがいいでしょう。

売却する方法とは?

さて、投資目的でアンティーク洋食器を保有するなら売却のことも考えておかないといけません。売却は実店舗、もしくはアンティーク買い取りサイトでできます。サイトでは買い取り実例を挙げているところもありますので、参考までに自分の保有する食器がどのくらいの価格で買われているかを見ておきましょう。もちろん売却の前にはいくつかの店で見積もりを取ることも重要です。

有名なアンティーク洋食器といえば?

アンティーク洋食器の世界で有名なメーカー・ブランドをいくつかご紹介します。

日本を代表する洋食器「ノリタケ」

ノリタケの食器といえば、多くの人が一度は手に取ったことがあるのではないでしょうか。ノリタケが陶磁器を製造し始めたのは1800年代後半のことです。当初は瓶、飾皿、飾つぼなどの装飾品が中心でした。洋食器を製造するようになったのは1894年の出来事がきっかけです。ニューヨークの専門店から「陶磁器を扱うのならテーブルウェアを扱ってみてはどうか」というアドバイスを受けてのものだったそうです。

古いノリタケの洋食器は「オールドノリタケ」と呼ばれ、多くのコレクターが収集しています。

ワイルドストロベリー柄でおなじみ「ウェッジウッド」

ウェッジウッドは、1759年に英国で誕生しました。陶磁器を芸術にまで高めたという功績で知られているブランドです。毎年販売されるイヤープレートをご存じの人も多いでしょう。

ワイルドストロベリー柄は日本でもおなじみです。また、現代ではテーブルウェアだけでなく、ジュエリーやフードの分野でも人気を集めるようになりました。

お気に入りのアンティーク洋食器を探してみよう

お皿、カップなどアンティーク洋食器はさまざまな種類があります。投資目的としてどのような食器が人気なのかを探してみるのもいいですが、まずは自分が気に入った洋食器を探してみることをおすすめします。

多くの食器を見るうちに、どの食器が投資に向いているかも分かってくるのではないでしょうか。
 

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