経済・マーケット
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2020.6.16

ホンダが二輪市場活性化のためバイクレンタル事業に本格参入

バイクは置く場所に困ったり、駐車場が足りなかったり、維持するのが大変といった理由から、免許証はあるけれど所有していないという人もいるでしょう。でもバイクレンタルならば話題の最新モデルも気軽に乗れるのです。ホンダが始めた新しいバイクレンタル事業に注目しましょう。

二輪市場活性化プロジェクト「HondaGO(ホンダゴー)」とは

ホンダは、2019年からスタートさせた二輪市場活性化プロジェクトである「HondaGO(ホンダゴー)」の一施策として、バイクのレンタル「HondaGO BIKE RENTAL」を2020年4月6日から開始しました。

「HondaGO」とは、バイクに馴染みがない人でも旅先で新しい感動を味わってもらうという、「旅×バイク」の新プロジェクト。「HondaGOからはじめよう。」をコンセプトに、若年層を中心としたバイクに興味や関心を持っている人を対象に、実際にバイクに触れる機会を増やすことで、バイクへの認知や理解を促進させる取り組みです。

「HondaGO BIKE RENTAL」は二輪の免許はあってもバイクを持っていない人や、旅先でバイクに乗りたい人向けのサービスです。

実際に免許はあるけれど、バイクを所有した経験がない人は4割(ホンダ調べ)もいます。そのため「もっと気軽に、もっと身近に」をキーワードに、ヘルメットやグローブ、ライディングジャケットの貸し出しも行い、安心して乗れるように保険や補償プランなども用意しています。
 

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バイクレンタルとして店舗数は国内最大級

取り扱う店舗は、Honda二輪車正規取扱店のうち「HondaGO BIKE RENTAL」に加盟している販売店で、店舗数は2020年6月末までに約250店を予定。店舗数では国内最大級のバイクレンタルサービスとなります。北海道、沖縄エリアは2020年5月末からサービスを開始し、今後も順次拡大していくとのことです。一部のレンタカー会社が提供しているワンウェイ(乗り捨て)サービスはなく、借りた店舗に返すシステムを採用しています。

レンタルできるのは原付から大型二輪まで

「HondaGO BIKE RENTAL」でレンタルできるバイクは原付から大型二輪、さらにはGold WingシリーズやCRF1100 Africa Twinシリーズ、CBR1000RR-Rシリーズなどのプレミアムまで取り揃えています。

料金プランは2時間以内の短期(SHORTプラン)から、4時間、8時間、24時間、2泊3日のツーリングを想定した55時間の長期(LONG GOGOプラン)と多彩に用意されています。バイクのレンタル料金には任意保険とロードサービスが含まれていて、例えば2時間までのSHORTプランで原付を借りた場合は1,500円(税込)。一番高い55時間のLONG GOGOプランでプレミアムを借りた場合は5万1,000円(税込)です。

ヘルメットのレンタルは1日1,000円(税込)、グローブは300円(税込)、ライディングジャケットは3,000円(税込)、胸部プロテクターは無料で利用できます。

手ぶらで利用できるバイクレンタルで、二輪市場の活性化に期待

乗りたかった憧れのバイクや最新モデルが旅先でも利用可能な「HondaGO BIKE RENTAL」は、冷え込んだ国内二輪市場の活性化に一役買ってくれそうな予感です。
 

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