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2020.2.19

二拠点生活「デュアラ―」はもう富裕層だけの生き方ではない?

(写真=f11photo/Shutterstock.com)
(写真=f11photo/Shutterstock.com)
都市と地方の2拠点で暮らす人をデュアラーと呼びます。少し前まで、住まいを複数持つことは富裕層の専売特許と捉えられてきました。しかし最近では、若者を中心にデュアラーになる人が増えてきています。デュアラーの生活や、デュアラーが増えた背景を考察します。

デュアラーとは?

デュアラーとは、デュアルライフを送る人のことをいいます。デュアラーのもとになったデュアルライフとは、2拠点生活を指す和製英語です。

多くのデュアラーは、仕事をする場所として都市部を、プライベートを過ごす場所として地方を選び、2拠点を行き来しながら生活します。単身者だけでなく、ファミリー世帯でもデュアルライフを楽しんでいる人がいます。

リクルート住まいカンパニーの首都圏在住者への調査では、デュアラーの年代は20代が29%、30代も29%、40代が13%、50代が14%、60代が15%となっています。

デュアラーが増えた社会的背景とは?

デュアラーが増えた背景には、空き家の増加があります。少ない元手でも空き家を取得できるようになり、DIYなどの情報もインターネットで入手しやすくなりました。

また、IT化が進むことで、ノマドワークやリモートワークなど、場所にとらわれない働き方が増えてきたことも影響しています。

さらに、同じようにデュアラーとして生活する人の情報が、SNSを通じてリアルタイムで入手できることも、安心感につながっています。
 

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デュアラーはどんな生活を送っているの?

デュアラーの生活は、人によってさまざまです。

例えば、平日は会社員として働き、週末を自然豊かな地方で家族一緒に過ごすといったスタイルがあります。古民家を自分好みにDIYしたり、家族でキャンプや釣りなどのアウトドアを楽しんだり、家庭菜園を始めたり。田舎暮らしの楽しみを満喫できます。

また、京都や沖縄などの観光地を2拠点目として選ぶ人もいます。季節ごとに滞在し、京都の四季折々の風情ある景色を楽しんだり、夏は数ヵ月間ずっと沖縄に滞在し、思いっきりマリンスポーツを楽しんだりと、滞在期間や頻度も人によりけりです。

民泊やシェアハウスを活用して、コストを抑えてデュアラーになる人もいます。デュアラーに憧れはあるけれど最初から物件を購入するのはハードルが高いという人も、民泊やシェアハウスで「お試し期間」を設けてみてるのもいいかもしれません。


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