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2020.9.27

ゲイツ、バフェット……富裕層が趣味を持つ「意味」とは?

(写真=beeboys/stock.adobe.com)
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Microsoftの創業者であるビル・ゲイツ氏は「トランプゲーム」、投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏は「ウクレレ」が趣味といいます。決してお金を稼ぐことばかりに時間を使っているわけではない富裕層たち。「趣味」は彼らにどのようなメリットを与えているのでしょうか。

ビジネスで成功した富裕層たちの趣味

冒頭で紹介したゲイツ氏やバフェット氏のほかにも、熱心な趣味を持つ富裕層は少なくありません。

例えばYahoo!の元CEO(最高経営責任者)であるマリッサ・メイヤー氏の趣味は「料理」、Facebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグ氏の趣味は「ジョギング」で、Twitter創業者のジャック・ドーシー氏も休日にはよく「ハイキング」に行くことで知られています。

多くの社員をマネジメントし、株主に納得してもらえるような成果を残すことが求められる立場にいながら、なぜ富裕層となった成功者たちは趣味を持ち、余暇を楽しむことを怠らないのでしょうか。
 

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趣味が成功者たちにもたらすメリット

趣味にはさまざまな効能があるといわれています。特に成功者にとっては、「謙虚な気持ちを忘れないこと」がメリットの1つとして挙げられるでしょう。

あるビジネスで頂点に立ったとしても、趣味はまた別の世界です。そこでさまざまな壁を体験することで、1人の挑戦者としてひたむきに取り組む姿勢の重要性を、成功者に忘れさせないでいてくれるのです。

また「人間関係が広がること」も趣味を持つメリットであるといえます。もちろん、ビジネスを通じても人間関係は広がりますが、ビジネスとは直接関係がない趣味を持つことで、つながる可能性がほとんど無かった人たちとの交友関係が生まれます。

ビジネスには常に新しい発想が求められます。そのため、自分と違った考え方や異なった知見を持っている人とふれあうことは、非常に有意義な経験となるでしょう。趣味を持つことはこうした観点からも、常にビジネスで成功し続けるためには重要なのです。

趣味は、成功に向けた「急がば回れ」

健康増進や息抜きなどのために趣味を持つのもよいことですが、ビジネスの成功のためにも趣味は重要な役割を果たしてくれます。

いま、もしあなたが忙しくて趣味に費やす時間がないと考えていたとしても、あえて仕事の時間を減らして趣味の時間を作ってみると、成功に向けた「急がば回れ」になるかもしれません。
 
文・岡本 一道
政治経済系ジャーナリスト。日本の国内メディアと海外メディアの両方でのジャーナリスト経験を経て、現在は国内外の政治・経済・社会・文化など幅広いジャンルにおけるトピックスで多数の解説記事やコラムを執筆。ニュースメディアのコンサルティングなども手掛ける

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