キャリア・教育
-
2020.9.22

座席自由の「フリーアドレス」導入。サラリーマンがオフィスで注意すべき6つのポイント

(写真=Rawpixel.com/stock.adobe.com)
(写真=Rawpixel.com/stock.adobe.com)
テレワークの普及に伴い、オフィス改革に乗り出す企業が増えています。もし、自社が固定席を持たないフリーアドレス制に変わったら、サラリーマンはどのような点に気をつけて働けばよいのか、注意点をまとめます。

テレワークの普及でオフィス面積は削減の流れに

2020年の日本の社会で大きく変わったことといえば、テレワークの普及です。テレワーク勤務が基本となれば、オフィスでの勤務は月に数日となることが予想されます。企業はコスト面からオフィス面積の削減に動くのは当然の流れといえるでしょう。

オフィスに出社する社員が半分に減るのであれば、デスクも半分でよいことになります。その考え方に沿って導入が進んでいるのが「フリーアドレス」です。

フリーアドレスとは、社員が個人専用のデスクを持たず、フロアに設置されているロングテーブルなどに自由に着席する執務スタイルを指します。フリーアドレス制が実施されると、原則として自分の決まった席はなくなります。

 

こちらもおすすめ
働く女性のキャリアステップ「ベンチャー企業転職」5つの注意点
年収3,000万円クラス管理職の愛読ビジネス書でプライベートも充実?

フリーアドレスになったら注意すべき6点

では、フリーアドレスになったら、サラリーマンはどのような点に注意すればよいのでしょうか。

フリーアドレスでの注意点1:同じ席に固執しない

フリーアドレスになっても、人それぞれ仕事がしやすい場所があるものです。結局好みの場所を確保しようと、出勤時間が早くなり、残業が増える恐れもあります。そうならないために、積極的に場所を変えるようにしましょう。

フリーアドレスでの注意点2:荷物の置き場所を作る

共用スペースには個人用のファイルボックスなどはないため、仕事の途中で資料を整理するのに不便です。ロッカーに個人用のファイルボックスを常備しておくとよいでしょう。

フリーアドレスでの注意点3:仕事に集中できる環境を整える

自由席ということは、人が頻繁に入れ替わり、集中しづらいときもあるでしょう。間仕切りのついたクローズドスペースがあるオフィスなら、そこを利用して集中的に仕事を片付けてしまう方法もあります。

フリーアドレスでの注意点4:コミュニケーションツールを活用する

規模の大きいオフィスや、階層が分かれているオフィスでは、確認したいことがあっても相手を探すのに時間がかかることがあります。どうしても見つからなければ、チャットツールや通話アプリなどを有効活用して円滑に業務を進められるように工夫しましょう。

フリーアドレスでの注意点5:セキュリティ意識を高める

フリーアドレスはセキュリティ面にも注意しなければなりません。規模の大きいオフィスほど不特定多数の人が出入りする可能性が高くなります。書類を置いたまま昼食に行くことなどがないように、細心の注意を払う必要があります。

フリーアドレスでの注意点6:退社時に忘れ物がないか確認する

退社時は忘れ物にも要注意です。書類などを置き忘れても固定席のときは持ち主がわかっていましたが、フリーアドレスでは誰の物かわかりません。帰るときは仕事をした場所を今一度、忘れ物がないか確認してから退社するようにしましょう。

新しいオフィス環境に順応して快適に働く

フリーアドレスの導入は、時代の流れではありますが、上述したようにデメリットや注意点もたくさんあります。自社に導入された場合は注意点に気を付けながら、少しでも早く新しい体制に適応できるよう努力していきましょう。
 

>>その他のおすすめ記事
50代からの起業は遅くない!逆に成功確率が高い理由とは
働く女性のキャリアステップ「ベンチャー企業転職」5つの注意点
共働き世帯が抱える「働く女性の悩み」夫婦で考えたいことは?
働く理由が分からない……部下のキャリアアップやマネジメントが昇給につながるワケ
富裕層が実践する「子どもの金融リテラシー」

関連記事