キャリア・教育
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2020.8.23

トップCEO御用達の脳トレコーチが伝授する「究極の学習スピードアップ術」

(写真=Gorodenkoff/stock.adobe.com)
(写真=Gorodenkoff/stock.adobe.com)
人気の脳トレーニングの中には「短時間でより多くのことを達成したい」という多忙な現代人のために開発されたものがあります。今回は、テスラのイーロン・マスクCEOやウィル・スミスなどをクライアントにもつカリスマ・ブレーンコーチが教える、3つの学習スピードアップ術をご紹介しましょう。

学習障害の克服を経て開発された

数多くの実績をもつジム・クイック氏の学習スピードアップ術は、子どものころに脳の損傷を受け、長年にわたり学習障害に悩まされたという自らの経験と、さまざまな科学的根拠に基づいて開発されたものです。

他の多くの学習スピードアップ術や脳トレとは違い、複雑な手法やパターンを一切使わず、効率的に学ぶための底力の強化、つまり脳に本来備わっている力の強化に焦点を当てている点が特徴です。

これは、速読力と記憶力を鍛えて脳に秘められた力を解き放つことで、学習スピードや生産性を向上させる手法です。

 

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脳力を強化する3つの学習スピードアップ術

「より速く読み、よりスマートに仕事や学業をこなし、より効率的に考える」ための手法は次の3つです。

学習スピードアップ術1:自動的否定思考から自動的肯定思考に転換する

「〇〇だから自分には無理だ」という先入観は、学習の妨げになります。

挑戦する前に挫折する人は、〇〇の部分に年齢や過去の経験、経済的な理由、家庭環境など、さまざまな「できない(と思っている)理由」を当てはめ、自動的に可能性を否定する習慣がついています。

「できない理由」の代わりに、「できる(と期待できる)理由」に焦点を置くことで、知識や情報をぐんぐん吸収する「成長脳」に転換できるでしょう。

学習スピードアップ術2:健康な脳を作る「ブレーン・フード」を摂取する

クイック氏は「毎日食べているものが脳を作る」と指摘。サラサラの血流を作るとされる不飽和脂肪酸の1つ、オレイン酸が豊富なアボカドや、酸化ストレスによる脳の老化防止効果が期待できるベリー類、記憶力を向上させ脳を活性化するとされるコリンというビタミンBが豊富な卵、思考力や集中力の向上に効果的とされるタンパク質が豊富なツナ缶など、健康な脳を作るブレーン・フードを毎日の食事に取り入れることを勧めています。これらにより脳を健康な状態へともっていくことが期待できそうです。

学習スピードアップ術3:「パワー・オブ・リーディング(読書の力)」を最大化する

ウォーレン・バフェット氏やビル・ゲイツ氏など、成功者は情報や知識の源である読書を重視します。重要な点は、毎日決まった時間に読書する習慣をつけ、子どものように指や鉛筆などを使用して読んでいる文章を視覚的にマーク(記憶に刻みこむ)すること。

これにより集中力が向上し、脳に大量の情報や知識をインプットしやすくなると同時に、読書のスピードがアップします。

記憶力に自信がない人こそ試してみよう

現在の地位を維持しさらなる成長を目指するために、絶え間ない学習を必要とする世界の成功者が絶賛する学習スピードアップ術。「物覚えがよくない」「記憶力が低下している」と感じている人は、試してみる価値があるかもしれません。
 
文・Allan
国際コンサル企業などの翻訳業務を経て、ファイナンシャルライターに転身。現在は欧州を基盤に、多数の大手金融メディアで執筆活動中。国際経済から投資、資産運用、FinTech、ビジネス、行動経済学まで、広範囲に渡る「お金の情報」にアンテナを張っている
 

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