キャリア・教育
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2020.7.6

「天才児」に育てるために押さえたい2つのポイント

「自分の子どもを、天才と言われるように育てたい」と願う親は、少なくありません。あらゆる分野で活躍する「天才」たちの共通点は、好奇心や学習意欲が旺盛で想像力や多様性、情熱が豊かなこと。これらの要素を養うためには、ただ勉強をたくさんさせるよりも、重要なポイントがあります。

天才児に育てるポイント1:知的リスク

教育分野には、知的リスク(Intellectual Risk)という概念があります。これは、積極的に自分のアイデアを共有し、質問や新しいことを実行して学習しようとする子どもは、そうでない子どもに比べてミスが多い傾向を表したものです。

そのため、周囲に「知性が低い」という誤解を与えてしまうことがありますが、実際は向上意欲と好奇心が強く、適切なガイダンスを与えられると、大きく成長する可能性を秘めています。
 

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天才児に育てるポイント2:グロース・マインドセット

知的リスクに負けない子どもにするうえで重要となるのは、「グロース・マインドセット(Growth Mindset)」です。

グロース・マインドセット(成長的思考)とは、「人間の能力は努力することで、高めることができる」という思考です。提唱者であるスタンフォード大学の心理学者キャロル・ドウェック博士の研究によると、グロース・マインドセットのある子どもは、知的リスクを恐れず新しい挑戦を楽しむなど学習意欲が旺盛です。

結果だけでなく、プロセスへの言及も

成功は積み重ねてきたことの結果であり、失敗やミスは新しいことを学習するためのよい機会です。それらのことを自分でも認識できるようにすることで、知的リスクを恐れない、「グロース・マインドセット」をもった子どもに育てていくことが、天才児教育の秘訣かもしれません。

効果的な褒め方・励まし方として、例えば、子どもを褒めるときには「たくさん勉強をしたから100点をとれたね」、失敗したときには「〇〇をしたら、上手くいかないことに気がついたね」と、結果そのものよりもプロセスにフォーカスできるよう促していきましょう。たくさん褒めて、励まして、お子さんのグロース・マインドセットを養っていきましょう。
 

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