毎日たった5分間続けるだけで、理想の自分や幸せを引き寄せると人気の「マイ・ジャーナル」。従来の日記や書きとめるタイプの自己啓発法が続かない、あるいは書くことが苦手な人でも、気軽に継続できて効果を実感できる、最もシンプルな方法をご紹介しましょう。
従来の日記から自己啓発を目的とするものまで、様々な形式のジャーナルがありますが、継続することによって実感できるポジティブな効果は、科学的にも証明されています。
書くという行為は、創造性や直観に働きかける右脳と、客観的な分析や合理的な思考に働きかける左脳をフル活動させる作用があります。右脳で感じたことを、左脳で書くというイメージです。
ジャーナルを日課にすることで精神的なブロックが排除され、自分自身や周りの世界をこれまでとは異なる角度からとらえ、物事より深く理解できるようになるでしょう。
こうした自由な精神状態は、人生にポジティブな連鎖反応を生みだします。自分の心の平穏は体にも反映され、やがて自分だけではなく自分を取り巻く環境をも変える力をもっています。主な効果は以下の6つです。
欧米では専用のジャーナルが販売されていますが、わざわざ買わずとも行えます。好きなノートや手帳に朝と夜の2回、できるだけ簡潔な文章で、以下のことを書きこんでみましょう。
起床後すぐに感謝していることを3つ、充実した一日を過ごすために実行しようと考えていることを3つ、自分に対するポジティブなことを1つ書きとめます。ポジティブなこととは人生で成し遂げたいことに念頭に置き、「私は新しいことに挑戦する勇気で満ち溢れている」など、自己肯定を感じさせることを現在形で書きます。
就寝前には、今日起こった素晴らしいことを3つと反省点を書きとめます。
定期的に見直すことで、充実した日々を過ごすために、そして自分や周囲の人々の人生をより幸せなものへとするために、自分がどのような努力をしているか、努力がどのような変化をもたらしているかなど、客観的に分析できるようになるでしょう。
>>その他のおすすめ記事
・中国向けECビジネスを加速させる「自動輸送ロボット」
・日本は借金大国?世界の債務残高はどのくらいなのか
・災害時にハイブリッド車からの給電で気をつけることとは?
・水に浮く世界最小4人乗り「FOMM ONE」が日本でも発売か?
・LINE PayボーナスからLINEポイントへのインセンティブ変更で何が変わる?